仮面の導師(NINJAGAIDEN)
2
かめんのどうし
仮面の導師とは、『NINJAGAIDEN 3』のライバルキャラクター。NPCとして共闘するステージも存在する。
CV:堀内賢雄
レイビアと錬金術を使って戦う、リュウ・ハヤブサと匹敵する体術も持つ謎の人物。特徴は仮面と芝居かかった言動。
初日の事件「ロンドン武装蜂起事件」のテロリスト集団リーダー、リュウとの初戦の最中で、彼の右腕に「殺戮の凶手」という呪いをかける。その後全世界ヘの脅迫声明を下し、何度もリュウの行く先に姿を現す。
ただその実態は悪ではなく、真の敵は最初からリュウ側に潜んでいた。
本名はセオドア・ヒギンス。ハヤブサ編のナビゲーター・ミヅキの義兄(姉の夫)、キーキャラクター・カンナの実父である。
実弟と祖父は「女神を錬成し、世界を破滅させ新しく作り直す」という野望を持つが、セオドアは計画に反対した為、彼らに事故に見せかけられて妻と一緒に殺される。
その後、実弟・クリフに蘇生され、仮面の導師と化す。仮面はクリフの歪んだ本性を継承したAIが付いたため、仮面の導師としての彼はクリフの操り人形(または代弁者)に過ぎず。
クリフの思惑通り、「仮面の導師」はブラック・ノーウェルでリュウに殺され、絶望したカンナは女神のコアと化してしまう…と思われたが、セオドアはまた生きており、リュウに前述の仮面を斬られた後に自我と記憶を取り戻す。
沈んたブラック・ノーウェルでリュウの救出した後、リュウとクリフの決戦場に乱入してクリフを殺し、カンナを助けようとするリュウのサポートをする。
最終局面ではケジメをつけるため、自分の意志でリュウに全力を挑み、初戦の状況を再現して殺戮の凶手を解除した。『RE』のCHAPTER CHALLENGEモードでは女神戦が存在しないため、事実上の最終ボスの一人でもある。
戦闘BGMは「A MASKED CURSE」。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です