CV:銀河万丈
概要
ジョウ・ハヤブサの弟で、リュウ・ハヤブサの叔父にあたる忍者。『忍者龍剣伝』シリーズでは登場せず、前日談にあたる(後にリブート扱い)初代『NINJAGAIDEN』にて登場する忍者。
元隼一門だが後に破門され、ストーリー開始時点では超党派忍者集団「影一門」の頭領。この世界のあやねも当初は彼の部下として行動する。
作中の一章は彼の屋敷にて実戦訓練、忍びの世界の厳しさを容赦なくリュウ(とプレイヤー)に教えた。一見はよい叔父だが、黒龍丸の力についての発言やリュウへの手紙には不穏な伏線が…
ボスとして強さ
ステージ1のボスだが、悪名高きの初心者殺しでもある。攻撃力こそ低いが…
- 武器はヌンチャクであるため、通常連撃のスキが少ない。
- 投げの発生が早いの上にスキが少ない。
- 『DOA』ホールド技にあたる返し技。
- アルゴリズム関係上、普段の守りも堅い、絶技も普通にガードする。
と、「高い火力だが硬直も長い」な後半ボスと比べても厄介なボスである。「裏風(回避)を多用する」と「絶技(突進)の硬直が長い」は数少ないの攻撃チャンス。
関連タグ
WARNING:この先には最終章のネタバレが含まれています。
ムライにはもう一ひとつの顔があり、それがヴィゴル帝国の覆面幹部「黒使大兄」で、そして彼こそが黒龍丸争乱の黒幕である。完全覚醒の黒龍丸を横取りすることに成功したムライは魔神化され、最終ボス「魔神ムライ」になる。
ラスボスとして強さ
片手で黒龍丸を振い、ワープ技や黒龍召喚など技を使うが、残念ながら攻略難易度は低い。
無印では空中突進技「飛燕」連発だけで充分で、飛燕ハメできなかったBlack以降でも黒龍丸各種斬撃の硬直を狙えば簡単に勝てる、しかもBlack以降の高難易度ストーリーモードでも護衛皆無なので邪魔される心配がない。