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プロフィール編集

誕生日3月3日
血液型A型
好きな食べ物人参、玉葱以外
嫌いな食べ物人参、玉葱
趣味&特技小物作り
CV入野自由

人物像編集

四国代表の鬼一族・南雲家の頭領。敵でありながら十鬼衆に名を連ねる。

通り名らしきものは不明だが「四国の鬼」と皆からは呼ばれていた。


誰にでも明るくまるで現代っ子のようで無邪気さが目立つが、反面冷酷さを持ち合わせている。

また、彼は石田三成を必要に狙い、豊臣秀吉を凄まじく憎んでいる。だが、その理由ははっきりと語らない。


折り鶴編集

彼は火薬使いである。火薬を折り鶴に詰め、自身の意志で爆発させる。

折り鶴の大きさは火薬の量に比例する。しかし、折り鶴がなくなってしまえば戦闘が不可能になるので少々使い勝手が悪い。


尚、折り鶴を折るのは地道な作業である。


鬼化編集

鬼化のモチーフはなし。

鬼の強さを示す角の数は三本。

髪は通常時は短髪であるが、襟足が腰まで伸び、顔のサイドが伸びる。また、頭には触覚みたいなものができる。


おめでとう!編集

本編で、彼は敵側に立ったが朧八千代同様高い人気があった。皆が攻略対象化を望む中、FD「花結綴り」にて朧八千代同様攻略対象化となった。


余談編集

同じく奇譚シリーズ登場する鬼と同じ姓であるが彼の場合は南雲家に引き取られただけで南雲家の血縁ではない。


関連タグ編集

十鬼の絆


ネタバレ注意編集


以下、ファンディスクにおいて彼のルートで判明したものです。

未プレイの方はネタバレにご注意ください。

































秀の父は南雲一族の頭領であった。そして、その父は当時四国を攻略していた長曾我部元親に力を貸していた。これは鬼の掟に反するものであった。だが、それを分っていても秀の父は長曾我部元親に力を貸し続けていた。


快進撃が続く中、長曾我部元親は豊臣秀吉に敗れた。力を失った長曾我部元親の後ろ盾を無くした南雲一族は代々守り続けていた土地「鬼ケ城」を手放すこととなった。


責任として秀の父は頭領を息子の秀に譲るが幼い秀が頭領に就任することは出来ないとなり成長するまで見送りとなった。そして、秀が二十歳を迎え頭領を継ぐ年になり――秀の父は自害した。


父の死を切っ掛けに秀は南雲一族が里を追われた原因、父が亡くなった原因すべて豊臣秀吉と定めた。しかし、すでにその頃には豊臣秀吉は亡くなっていた。その代りに秀は石田三成へ復讐を決めた。


そこで出会った十鬼衆へ復讐すべく活動していた初霜千鬼丸、朧八千代と意気投合し、共に行動していくようになった。


復讐も失敗した秀は主人公の前に一度姿を表す。その後、再び殺してもらうために八瀬の里にやってきた。


その後、様々なことから秀は日本中のはぐれ鬼を探す旅に出る。その際に南雲一族の頭領の座から退いた。よって、南雲一族は頭領の座が空席のままとなっている。

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