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こうなったらもう、やるしかないか

概要編集

CV - 長谷川芳明/加藤敦子(子供時代)

本作の主人公。

リトルガーデンの武芸科一年生。皇国ヤマト出身。

幼少期にグーデンブルグ王国にて第二次遭遇(セカンド・アタック)の被害に遭い、その際に両親を亡くす。

ヤマトに帰国後は妹の如月カレンと共に養護施設に入所、病弱な妹の世話をしながら生活していたが、ひょんなことから受けたハンドレッドの適性検査で歴代一位という非常に高い反応数値を叩き出したことから武芸者としてリトルガーデンにスカウトされ、施設への経済的支援と妹により良い治療を受けさせることを条件に入学する。


入学早々に生徒会長のクレア・ハーヴェイと決闘を行い、まだまともな訓練すら受けていないにもかかわらずハンドレッドの全身武装を行ったことから、生徒会直属の精鋭《選抜隊(セレクションズ)》に任命され、幼馴染のエミリア・ハーミット、同期のフリッツ・グランツレイティア・サンテミリオンと共に過酷な任務へと挑んでいく。


ハンドレッド編集

シュヴァリエ型《飛燕(ヒエン)》。武装はブレード。通常時は右肩と脚部に装甲が生じるが、全身武装の際には左肩にも装甲が現れ、頭部にヘッドギアが装着される。

能力は非常に高い…のだが全身武装の際にその見た目(特に頭部)がダサいことに読者や視聴者から定評がある。



感染体(ヴァリアント)編集

彼の武芸者としての高い潜在能力の根源にあるもの。


第二次遭遇の際、サベージに襲われ負傷したエミリアからサベージの毒素を吸い取ろうとしたことで、幸運にもウイルスに適合、力を得ることになった。

その後、治療などを受けることがなかったことやハンドレッドに関わることがなかったことから自らの得た力にしばらく気づかず、リトルガーデン入学後に再会したエミリアの口からその事実を知ることになった。


なお、シャーロット・ディマンディウスによると、ヴァリアントは体質上異性を惹きつける傾向があるらしく、実際彼は作中に登場する女性にモテ、幾度となくラッキースケベにも遭遇している。

もっとも、彼の人柄の良さに惹かれる人物もいるため、この説が全てであるとは限らないが。


関連タグ編集

エミリア・ハーミット クレア・ハーヴェイ 霧島サクラ 如月カレン ネサット・オルフレッド…彼に惹かれる女性たち

剣崎トウカ…自称弟子。彼を「新師匠」と呼び慕う。

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