姫プレイ
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ひめぷれい
オンラインゲームなどでキャラの経験値が不足、あるいはゲームスキルの低いプレイヤーが仲間のプレイヤーに助けられながらゲームをプレイすること。「姫プ」と略されることも多い。
オンラインゲームなど、他プレイヤーと協力要素があるゲームで行われるプレイスタイルの1つ。
装備や経験値が十分でないゲームキャラクターや、ゲームスキルが劣るプレイヤーを他のプレイヤーがフォローやガードする手法で、守られる側が「お姫様のように守られている」ことから、こう呼ばれている。
主に守られる側が女性キャラクター、守る側が男性キャラクターである場合が多い。一方、プレイヤーについては守る側が男性側であることは多いが、守られる側のプレイヤーは必ずしも女性が多いとは言えない。
- プレイヤーは必ず「守る側」と「守られる側」に分かれる。
- ほとんどの場合「守られる側」は1人、「守る側」は多数となる。
- 「守る側」と「守られる側」にはそれぞれ、このプレイスタイルによって精神的、またはゲーム進行で有利になる報酬を受けられることを理由に行っていることが多い。
パーティーが排他的になりやすい
「姫プレイ」は「守る側」が「守られる側」に対して強い好意を持っていることが多いため、新規のプレイヤーが「守る側」として入りづらい傾向がある。
また「守られる側」も自分の立場を独占したいと考えている場合が多く、こちらも「守る側」同様、新規参入しづらい傾向が強い。
結束力が性別に強く依存している
プレイヤー、特に「守る側」は、「守られる側」のプレイヤーが異性であることを前提にこのプレイをしている場合が多い。そのため、「守られる側」が同性であることが発覚した場合、多くの「守る側」が脱退したり、パーティーそのものが崩壊することがある。
利害関係の維持が困難
「守る側」は「守られる側」とのコミュニケーションを重視することが多く、それが要因となって「守る側」同士で争いが発生することもある。
また「守られる側」の目的が特定のアイテムであった場合、そのアイテムを入手した時点でパーティーが解散させてしまうことがある。
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