概要
超個性派で自称未来のスーパー・モデル。偶然通りかかった相川摩季に話題をとられたことで彼女を目の敵にし、最大のライバルを自負している。
ストリートファイターではなかったが、摩季に挑むため路上の戦いの世界に入り、美容のため始めつまらないという理由で改造した自己流の太極拳と後に習った浸透勁で戦う。
プロフィール(原作第五話の自己申告)
本名 | 崎山香織 |
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出身 | 北海道 |
年齢 | 20歳 |
身長 | 179cm |
バスト | 86 |
ウエスト | 58 |
ヒップ | 85 |
職業 | 未来のスーパーモデル、バイトで芸能人 |
CV | 土井美加 |
性格
どこまでも高飛車で傲慢。極度の目立ちたがり屋であり、目立つためなら無謀な闘いだろうが勝ち目の無い闘いだろうが、決して屈せず相手に挑む。
今まで人生に悔いたことは一度も無いと言っているが、不良をけしかけて自分の右鼓膜と処女膜を破った因縁の相手と戦うことになった時は、びびって辛い過去を忘れようとしていた自分に苛立って「そんなのゆるせるかぁ!?そんなアタシゆるせるかぁ!? ゆるせねーよ!!!誰だと思ってんだ!!!! アタシが《あの》崎山香織だぞ!!!!」と奮起する場面もあった。
人生哲学は「ドアのない壁ならぶっこわせ」
本編
はっきりいって実力は大したことは無く、深道ランキングのランカーでないどころか深道に勧誘されてすらいない。バトルロイヤルにも部外者の立場で参戦。持ち前のど根性で倒れきるまで決して諦めず挑むが、作中には彼女以上の技の使い手やその彼女以上の技の使い手ですら通用しない相手はわんさかいる。主人公である摩季にも最終的には一秒で倒されるほどの実力。
彼女自身そんな自分の弱さを認めているが、その上で無意識にそんな自分を哀れみ見下していた宿命のライバル相川摩季に「崎山香織をわからせてやる」ために挑み、一秒で負けはするものの自分の存在を摩季の中に残すことに成功する。詳しくは「悪いが1秒だ」で検索。