概要
この落とし穴に落ちると落ちた部分(主に脇から下や下半身)は感覚遮断され、地上に出ている顔などの部分は普通という描写をされる傾向が高い。
落とし穴には触手などが待機しており何度も絶頂するような刺激を与えられた後、感覚遮断を解かれてイキ狂う様が描かれている作品が多い。
そのためR-18作品が大半を占める。
2023年からこのような落とし穴が増加して……もとい、このタグに該当する作品が増加している。
元ネタ
元ネタとされる作品は調四季氏が2022年初頭に投稿した「低級ザコ淫魔の触手が不快なので感覚遮断魔法を展開しましたわっ!!」である(R-18作品につき注意)。
名前でわかると思うが、元ネタの作品は別に落とし穴自体に感覚遮断の効果は無い(極論、出られないだけでただの落とし穴である)。
あくまで落とし穴に引っ掛かってしまった女性が出られない状態で、かつ穴の中の見えない部分が触手に触れられるのを不快に思い、自ら感覚遮断の魔法を使ったというものである。(アリシアの設定を鑑みるに、相当に高度な治癒系の魔法である模様。)
故に落とし穴に落ちてしまったから何が起きたかわからないというよりもわかってるからこそ遮断したという方が正しい(無論、感覚遮断してしまったが故に彼女の予想とは異なる結果になってしまったことにも気づいていなかったのだが)。
そのため、ある意味ではこの作品は全ての元凶の元凶と言えるかもしれない。
その後、本作の主人公「アリステア・リーン」のファンアートや、作品の展開をそのまま別の作品のキャラクターに当てはめたパロディイラストなどが複数投稿された。(初めて投稿された別作品イラストは韓国ユーザーによる韓国開発ソシャゲのキャラクターを本作の展開に当てはめた作品。調四季氏の作品の展開を完全再現しつつ、すり替え先の作品の設定もしっかりと活用して感覚遮断を調四季氏の作品同様の展開で行っている。)
そして本タグが生まれた全ての元凶はこちらのファンアートの方になるだろう(R-18作品に注意)。
こちらのファンアートの方は上記の元ネタと同じ状態に別のキャラが引っ掛かっているイラストを描いてほしいというSkeb依頼で、2023年2月に製作されたものである。
引っ掛かっている対象が魔法使いではないただのVTuberであり、当然元ネタのように感覚遮断魔法なんてものが使えないためか、依頼と同じ状況になるようにと落とし穴自体に感覚遮断の魔法の効果があるものへと改変され、それが現在のスタンダードへと変化したのだと考えられる。
一周まわってムッツリすぎるせいでただの落とし穴にはまっただけなのに本人の脳内で感覚遮断されてとんでもないことをされていると思い込んでいるだけというパターンもある。。
(R-18だが文章以外は別にエロくない)