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狂聡のタグはついてますが、全く持ってそんな要素は無いです。 完全第三者視点の話。 むしろ前作より先にコチラが書きあがっていたのですが、ファ。読むとそこまで頻繁に会ってないな、と言う事が判明しましてUP止めてたのですが、供養も込めてあげさせてください。 だってあの文集、凄すぎる。同級生は絶対ざわついたと思うけど、意外と大人は読んだりしないので、スルーされそう。学校の先生は誰か一人が気づいたりして、回収?とかなってそうな気もしないでも無い。 最後の電話のところは、時期的に夏前くらいで、ぼんやりと。 文章中で名前がカタカナだったりするのは、漢字認識できてる場合とそうじゃない時を、一応使い分けてます。 そして、既出の作品があったら申し訳ありません。 以下、電話の内容。 「もしもし、俺やけど」 「オレオレ詐欺ですか。もう古いですよ」 「え、詐欺ちゃうやん。スマホ名前出るやん。」 「分かってますけど、もしもしオレとか言ってかけてくる時点で怖いです」 「はは、ごめんごめん。」 「珍しいですね電話とか。いっつもラインやのに。何かありました?」 「明後日、東京行くんやけど、ちょーっと返信できんかもしれへんから、ご飯食べに行かへん?て先に聞いとこう思て」 「明後日?13日ですか、ちょっと待ってください。えーと、朝は夜勤明けで、昼から授業やわ。バイト入れてへんから、夜は空いてます。」 「良かったわ。なら、どっかいきたい店、決めといて。ないならこっちで決めとくし」 「分かりました。あ。」 「うん?何かあった?」 「大学の友達が、ひつまぶしおいしい店ある言うてたなって。」 「え、渋ない?ひつまぶしとか、もっとおじさんとかが食べるもんやと思てたけど」 「最近流行らしいです。うなぎやなくてローストビーフのひつまぶしとか、なんか色々。」 「はー!意外なもん流行る時代やなぁ。ほなその店、お友達に聞いてアドレス送ってや。返信はできへんけど、見てる思うし」 「わかりました」 「ほんなら、またねサトミ君」7,043文字pixiv小説作品