国語辞典。日本大辞典刊行会編。初版は昭和47~51年(1972~1976)刊、全20巻に約45万項目を収録。第2版は平成12~13年(2000~2001)刊、全13巻に約50万項目を収録。用例は文学作品・史料・仏典などから幅広く採集され、出典にはその成立年を付する。また、国語・方言・外来語のほか、各分野の専門語や人名・地名なども収め、百科事典としての性質も併せもつ。日国。
《デジタル大辞泉より》
日国は記述文法よりの編集方針である。
今話題の「的を得る」を三省堂国語辞典より早く普通の言葉として採用した。
だが的を得る否定派の某ブログによると、日本国語大辞典の編集長と直接電話で話した結果、「記述的見解」ということが判明。
なお「中正鵠」という言葉はご存じなかったようである。
2018年11月末で、コトバンクでも無料で精選版のほうが引けるようになった。