概要
神庭小晴の高校生時代のクラスメイトであり、本来は彼女を日陰者に追い込んでしまったきっかけとなった人物。
入学初日、小晴の友人である皆水いずみの事が気になり彼に話しかけるものの、小晴との関係に嫉妬し翌日、いずみの小学生時代の写真を掲示板に晒し上げ自分が慰めるという自作自演をかましてしまう。それによって小晴は自分のせいで友人が酷い目に遭ったと認識し、自ら独りになってしまった。
やり直し後の世界では事は起こったものの、これを小晴が誹謗中傷として「重大な罪と責任に問われる」とクラス中に説明し夕雨子もやってしまった事を深く後悔する流れとなった。
そして後からメールでいずみ本人に謝罪、小晴には実際に会って自分のしてしまった事を告白する事に。小晴はこれを咎めず勇気を出して話してくれてありがとう、と感謝を述べた事で和解。その後は学級長になっていた小晴の推薦で副学級長を勤める事になった。