概要
神庭小晴の高校生時代のクラスメイトであり、本来は彼女を日陰者に追い込んでしまったきっかけとなった人物。
入学初日、小晴の友人である皆水いずみの事が気になり彼に話しかけるものの、小晴との関係に嫉妬し翌日、いずみの小学生時代の写真を掲示板に晒し上げ自分が慰めるという自作自演をかましてしまう。それによって小晴は自分のせいで友人が酷い目に遭ったと認識し、自ら独りになってしまった。
やり直し後の世界では事は起こったものの、これを小晴が誹謗中傷として「重大な罪と責任に問われる」とクラス中に説明し夕雨子もやってしまった事を深く後悔する流れとなった。
そして後からメールでいずみ本人に謝罪、小晴には実際に会って自分のしてしまった事を告白する事に。小晴はこれを咎めず勇気を出して話してくれてありがとう、と感謝を述べた事で夕雨子は号泣しながら和解。その後は学級長になっていた小晴の推薦で副学級長を勤める事になった。
その後は小晴と個人的に遊んだり、小晴に理不尽な態度を取った他人に対して本気でガチギレをかます等の史実ではあり得なかった友人の関係になっていき、入学もとい晒し事件・改心から1ヶ月経った5月頃には小晴、いずみ共々良好な人間関係を築いている。
言動
普段は隠しているが概要でも記載した通り、イライラしやすい性格。そうなると言葉使いも乱暴になり汚い言葉を使う事がある。彼女自身も性格がキツいと自覚しており、話し方を間違える事に苦悩しているという。
いずみの過去の写真を掲示板に晒した際は「デブい…」とコメントを添えている。
和解後は、小晴に対して理不尽な態度を取った他人に対して激怒し、「犬クソ踏んで滑って死ね!」等と女子高生らしからぬ暴言を叫んだ。