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朱雀(ドール)

らぐなどーるのすざくどーる

Gramsが提供するゲームアプリ「ラグナドール」に登場するキャラクターである。1.5周年を記念して登場した。
目次 [非表示]

「あなたの愛はわたくしがお守りしますわ!」


簡単な概要ですの!編集


朱雀(ドール)はラグナドール1.5周年で新規実装されたキャラのうちの一人として登場した。

限定キャラクターとして登場しているため、恒常での入手は不可能となっている。

同じラグナドールに出てくる四聖獣の朱雀とは若干違うので要注意。


抜け落ちた朱雀の羽根から生まれた、四聖獣の朱雀とは似て非なる存在。

自身が何者であるかの記憶はなく、晴明による使役を受けていないため、本来の四聖獣が持つ善性や「守りたい」という意識を強く持っている。


そんな彼女が守りたいのは「」である。


何故彼女が愛を護りたいのか、明確な理由はないが、そうしなければならないという使命感に満ちている。そのためには強く優しい存在、つまりは立派な「れでぃ」にならねばと考えているし、様々な愛の形を知りたいとも思っている。


そう思っていた彼女であったが、世間知らずが故に、なんでもかんでも「それも愛の一つですのね!」と受け入れてしまう。

凛々しくも、どこか抜けている、そんな可愛らしい性格を持つ妖怪である。


また、同じ四聖獣の分体でもある玄武の分体からは『すざざ』や『すずさ』というニックネームが付けられている。


キホン見聞ですの!編集

身長129cm
体重28.4kg
誕生日1月18日
所属夜叉ノ國
自慢もちもちの頬っぺた
好きな物愛、果実全般
苦手な物湿度の高い場所、暗い場所、難しすぎる話
趣味愛について学ぶこと
CV井上ほの花

ラグナドール内のロリキャラの一人である。

※偶然かどうかは分からないが、朱雀本体の声優と分体(ドール)の声優は実の親子関係にある。


わたくしの強さ、とくと御覧なさい!編集


基本情報編集

初期レアリティUR
ロール魔法アタッカー
種族飛天
属性火属性

1.5thアニバーサリーガチャで登場した。限定キャラクターであるため、現在は入手不可。しかし、毎日無料10連期間中に一時復刻したこともあった。



必殺スキル編集

聖天炎舞スキルLv.7

敵単体に威力1300で攻撃し、攻撃前に対象に75%の確率で火傷5を一定時間付与する

対象が火傷状態の場合、威力が20%増加し、自身にブレイクヘイストを一定時間付与する

対象の種族が奇怪の場合、威力が40%増加する

自信のHPが50%以下の場合、自身にブレイクヘイストを一定時間付与し、HPを効力250で回復する(1回のバトルで1回まで)


フルチェイン時

攻撃前に自身に魔攻バフ2と火属性威力増加バフ2を一定時間付与し、対象に胆力デバフ2を一定時間付与する


フルチェイン時かつゼロ秘技が発動中

攻撃前に自身にフルチェイン威力増加バフ3を一定時間付与する


フルチェイン回数に応じて以下の効果が発動

1回目:自身にブレイクヘイストを15秒付与する

奇数回:自身にブレイクヘイストを一定時間付与し、MPを1回復する

3の倍数回:火傷の成功率が25%増加し、威力を40%増加し、自身にリジェネ3を20秒付与する

7回目:味方全体に被ダメージ軽減バフ4を一定時間付与する


※ここでの火傷は状態異常の一種で、付与されている対象は物攻が減少し、一定時間ごとにダメージを受ける

リジェネは、一定時間ごとにHPを回復する。




【スキル総評】

75%の確率があるとしても、相手に火傷を付与しながら高火力を出しつつ、リジェネや被ダメージ軽減バフを自身や、自身以外の味方に付与するというまさに攻・防・癒の3刀流の非常に強い必殺スキルを持つ。

相手に火傷が入れば、効果が切れる・解除されるまでは、常にブレイクヘイストが切れることなくフルチェインでの高火力を出し続ける、すなわち高回転高火力を実現させることが可能となる。また、奇数回目のフルチェインで行われるMP回復1により、次へのフルチェインに繋げやすくなることも特徴だ。


相手が奇怪種族で、かつ火傷の耐性がない場合は、ヨワミ玉がなくともだいたいにおいてすざざで特攻できる(※全てではないので注意しよう)。フルチェインをする度に相手を火傷状態にでき、その火傷状態の相乗効果で自身にブレイクヘイスト付与・威力増加の効果を得られる。まさに四聖獣の威厳を持った必殺スキルといえるだろう。


しかし、前述した話はあくまでも「火傷状態になれば」の場合である。火傷耐性を持っている、または火傷状態を解除できるキャラ相手には「対象が火傷状態の場合」の効果を発動できなくなってしまう。すなわち、このキャラが火傷状態が効かない相手でブレイクヘイストを得るには、「対象を急いでブレイクする」、「残りHPが50%以下になった状態で必殺技を発動させる」、「手札を沼らせることなくフルチェインを連発して、奇数回目の発動の効果を得る」といったようにブレイクヘイストを得る手段をかなり絞られてしまう。

これにより、火傷耐性を持つキャラとの戦闘後半は途中でブレイクヘイストが切れてしまい、高回転高火力が実現出来なくなってしまう場合がある。そこはカケジクの編成などでなんとかできるところはあるが、火傷耐性がある相手には少し弱みを見せてしまうのが現状の朱雀[ドール]の必殺スキルである。


ただし勘違いしないでほしいのは、このキャラクターが決して弱いわけではない、ということだ。自身のHPが50%以下になれば効力250という、ラグナドで実装されている全キャラ内で比較して極めて高い効力をもって大量回復ができる。更にフルチェイン自体が困難になるわけではないため、3の倍数回まで何とかつなげることに成功すれば、自身にリジェネも付与できる(現状リジェネを付与できるのはこのキャラだけ)。更にバフ自体もぜんぜん付与できないわけではないので、火力・耐久力は万全であるということから、実装されている全てのキャラクターと比較すれば全然強い部類に入るということは念頭に置いてほしい。


ゼロ秘技編集

ゼロ秘技朱雀[ドール]秘技Lv.7

次のチェイン中

ダメージ増加+32%

火属性のヨワミ玉を破壊した時、ダメージ+64%

自身に火属性威力増加バフがかかっていた時、ダメージ+40%


ゼロスキル編集

ゼロ防奇怪&飛天耐性Lv.6

受けるダメージを3回まで63%軽減する。

さらに、奇怪族か飛天族から攻撃を受けた場合ダメージを34%軽減する


ゼロ攻奇怪キラー&妖刀強化Lv.7

憑魔スキルか必殺スキルで与えるダメージが2回まで16%増加する。

対象が奇怪族の場合、さらにダメージが80%増加する。

スキルの武器種が妖刀の場合、さらにダメージが32%増加する


キャラアビリティ編集

痛恨【火傷】

火傷状態の対象に対して確率で威力が極めて大きく増加する


対象のキャラが火傷状態中なら、最大で84%という非常に高い確率で痛恨を発動させられる。火傷痛恨は、武器アビリティとはまた別に発動するため、更にダメージを伸ばせることが期待できる。


そのほかのアビリティ編集

味方全体スキル威力増加
火属性威力増加
石化耐性
石材獲得&ゼニ獲得率UP大

夜にひとりでいるのは嫌ですの編集

強く凛々しい彼女であるが、そんな彼女にも恥ずかしい秘密が存在する。それは夜、一人で過ごす時間が苦手であること。


まず前提として、式神から分かたれた幼い彼女にとって、睡眠があまり必要ない。


だが、良くしてくれる周りは妖怪や人間ばかりであるため、睡眠が重要とされる者はどうしても夜に寝静まってしまう。

そうなると、彼女の話し相手がいなくなるため、寂しくなってしまうのだ。


普段は滝夜叉姫から贈られた絵本を読んでいる。

宴・夜更かしの誘いがあれば、興味のないふりをしつつも、内心は喜んでくれるはずだ。




生い立ちを、貴方に話してあげますの編集


このキャラの重要な内容であるため、ネタバレ注意


























































概要で前述したとおり、幼き朱雀は、千年前に抜け落ちた朱雀の羽根から生まれた存在である。

千年前に晴明が封じられることとなった後、晴明や四聖獣を想起させるものは、そのほとんどが処分されるか、封じられることとなる。しかし、一つだけ例外があった—————


そう、そのたった一つの例外が「朱雀の羽根」であり、朱雀の羽根は人里離れた富士の樹海———誰にも見つからぬ場所へと飛ばされたのである。更に、幸か不幸か、命を繋ぐキーポイントともいえる龍脈の近くに落ちたため、大きな気の循環にさらされることになる。


そうして数百年という月日が経ち、龍脈近くで流れる気を受け、いつしか羽根には魂が宿るようになり、モノに魂が宿った、付喪神に近い存在となった。


そして、もうそろそろ千年が経とうという頃に、抜け落ちた羽根に過ぎなかった存在は、自分の肉体を持ち、顕現することとなった。


そう、それこそが『朱雀(ドール)』である。

目覚めた彼女は、自分が何者であるかはわからなかったものの、ただひとつ、自分は「愛」を守るために力を尽くさなければならない、という使命を強く感じていた。


「愛を見つけるため」———誰かとかかわるために羽ばたいた朱雀ドールはその後、怨霊に襲われる老夫婦を助け、守るべき対象を見つけることができたと同時に、老夫婦と一緒に暮らし始めた。また、一緒に過ごしていく中で、老婦人に教えられた「れでぃ(淑女)」という概念が、愛を学んでいる彼女にとって更に影響を与えるようになる。彼女の中での「れでぃ」への憧れは、やがて理想へと転じた。彼女の中での理想とは『優しく余裕を持ち、愛する者のためにすべてを投げ出す強さを併せ持つ』といったもの。


老夫婦が亡くなった後は、再び誰かを守るために存在する自分の力を発揮するために、「弱き者のための國」に向かった————


「私たちがいなくなったら、もっと広い世界を見に行きなさい」

「あなたが何者でも、変わらず一緒にいてくれる誰かを探しなさい」


—————亡くなる前に言い遺された言葉も含め、自分が最後まで守り切ることができた優しい老夫婦たちの言葉を、「愛」という形で心の中で大切にしまったままで。


私と「あの人」との関係性ですの編集

自分の正体が朱雀であるということを知って以降は、ある意味での原点だと認識している。本体の彼女の力を純粋に尊敬している一方、街を焼くなどといった破壊行動を続けて、あまつさえそれを楽しむ彼女に対し困惑を見せることもある。


「自分の中にも破壊を楽しむ心があるのでは」と恐ろしいと考えている一方で、

「その快楽に身を任せたらどうなるのか」と「破壊」というワードに関して完全に興味がないわけではない。


関連キャラ編集

アリィ…ぷよぷよシリーズ(ぷよぷよクロニクルより)にて登場。担当声優が同じで、かつ同じ「愛」についても共通点がある。

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