【概要】
CV:菊地晶子
1983年2月10日生まれ(アニメでは1985年)。水瓶座。血液型はO型。
小学6年生時の倉田紗南や羽山秋人、大木(佐々木)剛のクラスメイト。
性格は大人しくクラスの中ではそれほど目立たないが、優しさと芯の強さを持ち合わせている。
普段は前髪を上げてリボンを結んでいる為、所謂おでこ属性がある。
【作品中の活躍内容】
クラスメイトの剛の事が好きで
アニメ13話(コミックス3巻)において、クラスの皆が居る教室内で絶叫告白を披露。
お母さん思いで、妹思いの優しい所が彼を好きになった理由である。
羽山秋人からの「剛はモノに弱いから誕生日に何かプレゼントしてみろ」
というアドバイスを受けて、プレゼント作戦を実行。
見事に成功し、剛と両想いになると
作品中随一のバカップル振りを周囲に見せつける程のラブラブになる。
中学生になってからは紗南と別のクラスになり出番は減ったものの
数々の困難に陥る紗南や羽山を剛や風花と一緒にさりげなく支えていく。
続編の「Deep Clear」にも26歳になった彼女が剛と風花と一緒に少しだけ登場する。
剛と結婚しているという描写はされていなかったが
様子からして良い関係が保たれていると推察される。
アニメ第33話「愛はカレーの味がした」においては
クラスの男女間で教室を2つに分ける程の大ゲンカになったにもかかわらず
剛と亜矢の2人だけは消極的参加はしたものの表立って争う事はしなかった。
寧ろ男女間で取り合って片割れになった給食のカレーライス(男子はライスのみ、女子はルーのみ)を
皆に内緒でお互いに分けっこしあっていた。
アニメ第35話「プレゼントにはワケがある」においては
2人のラブラブを妬んだクラスの男子の悪戯により、剛は自分の下駄箱にプレゼントを仕込まれて困惑してしまう。
悪戯をした彼らはその様子を楽しんでいた。
そんな渦中、亜矢は動揺する素振りを見せずに剛の彼女自身への愛をひたすら信じ
プレゼントに弱いという彼の弱さをも受け入れて、改めてプレゼントを送り彼との愛を再確認した。
上述の2つの話を見ると恋愛面で大いに揺れるヒロイン倉田紗南とは対照的な言動を示し
紗南とはまた違った強さを持つ女の子としての描写がアニメではなされていた。