概要
柊星とはツキプロ内ユニットQUELLの和泉柊羽×久我壱星のカップリングの略称である。
男性同士のCPになる為、作品をアップする際には腐向けやツキ腐ロタグとの併用が推奨されている。
柊羽が札幌に行った際に、倒れていた壱星を助けたところから2人の接点が始まる。
親と幼い頃に別れていたり、イメージカラーが寒色系であったりと似ている点が多い。
CD作品
CDの表記は基本公式サイトの表記にしているが、一部並んだ時に違和感が薄くなる様に変えているものもある。
SolidS ドラマ2巻「-Two of a kind.-」
時系列順で言うと、「BELIEVER -祈り-」の方が先になるのだが、発売順にした場合はこちらが先に来るため掲載をしている。
QUELL 「BELIEVER -祈り-」
「朝ごはんの卵は……オムレツとスクランブルエッグ、どっちがいい?」
「ん…スクランブルエッグ」
QUELL最初の出会い~結成のCD。
国民的ユニットが無期限休止となった柊羽と、雨の中熱を出して倒れていた壱星と行先が無く困っていた壱流が出会う所から関わりが始まる。
柊羽は仕事先の接待を断り、徒歩でホテルに戻っていた途中で2人を見付ける。雨の中体調を崩していたとはいえ、一般人である少年を自分のホテルへ連れて行き、そこへ医者を呼んだ。
ちなみに柊羽が壱星に触れようとした時に、壱星は反射的に拒絶を示すのだが、その後柊羽は壱星に対して触れない様に気を使っている。
壱星は芸能人である柊羽の事を一方的に知っていた。
そして柊羽は公にされていない自分の身の上を壱星だけに話している。
ちなみに柊羽に対して「おかしいですよね、この人」という感情は抱いていたようだ。
「最初は何考えているか全然分からなくて、変な人だと思ってたけど……最近ちょっとだけ分かるようになった、気がする」
「そうか……壱星は、楽しいか?」
QUELL vol.2「I saw a rainbow」
撮影している柊羽を見て「堂々としてて、迫力もある」とコメントしている。
この頃の壱星は、柊羽に対して「壱流が気にしてるから、気になる」と返した。
「柊羽は違ったんだ、…俺達に価値があるって言ってくれた」「凄く嬉しかった」「本当は価値が無かったら、柊羽に見限られたら」という感情を抱きながら、柊羽に自分の価値を示して本当にしたいと言っていた。
「…フェアじゃない?」
「うん。俺達は柊羽に全部見せてるのに、柊羽は俺たちに見せていないものが…たくさんある」
仕方がないと言いつつも、柊羽に対してここまで言えるようになっている壱星と柊羽の関係も必聴である。
ユニットソング「表裏」シリーズ 「表QUELL」
???
ユニットソング「表裏」シリーズ 「裏QUELL」
???
QUELL 花鳥風月「花」編
壱星ソロCD「あなたの花」に付いてくるブックレットSSの中で、壱星と壱流がパジャマを着たまま共有ルームに行った時、柊羽は壱星に声を掛けている。
「今度、ちゃんとおまえに似合うものを買おう」
壱流も一緒にいるのにもかかわらず、おまえたちではないのである。全文通して美しくて萌えるので是非ともCDを購入して読んで頂きたい。
QUELL ドラマ1巻「past, present, future」
???
QUELL 花鳥風月「月」編
柊羽ソロCD「Pale Moonlight」に付いてくるブックレットSSの中で、壱星は柊羽へ花とメッセージを残しているのである。他のメンバーは自分の楽曲に関係あるものを残しているわけでは無いのに、壱星だけ花鳥風月の「花」を残している。
添えられた言葉もとても壱星らしいものなので是非ともCDを購入し全文読んで頂きたい。
QUELL ドラマ2巻「Matchless people」
???
Diamond Dust
2019/1/25に満を持して2人のデュエットソングが発売された。
RESTARTシリーズでQUELLは自然現象をテーマとして選んでいる。柊星のデュエットの楽曲テーマはストレートにダイヤモンドダスト。
ちなみに試聴が出た際Twitterで、柊羽は「壱星となら歌えると思ったから、つい」とこの曲について説明をしている。絶対的な信頼である。
その後の会話もなかなかの破壊力なので是非ともその目で見て頂きたい。
CD以外の映像作品
#7「月野百鬼夜行『夏夢祭~重~』」
月野百鬼夜行合同舞台の宣材撮影の為QUELLの中では、壱星と壱流の2人が長野県長野県久木村へとやってきていた。
夜2人は宿泊先からそれぞれ電話を掛けるシーンが流れるのだが、その時壱星が掛けている相手が柊羽である。
また、妖怪の世界の夏祭りに紛れ込んでしまった時に壱星は蛟姿の柊羽を見付け、名前を呼んでいる。
#9「I overthink.」
没後50年記念のドラマに出演する際、柊羽と壱星は同じ人物の青年期と少年期を演じている。
CD/映像以外の公式媒体や特典類
注意して頂きたいのは、ツキプロは基本特典類を冊子にして再録するという形を取っていない。その為、過去の特典類等は中古ショップやフリマサイトで入手するしか手に入れる方法が無い。
ツキプロ夏日記
2016年夏に「#ツキプロ夏日記」でユニットを越えた交換日記を行っていた。
QUELLはユニット内で(灰月文彦→)英知→柊羽→壱流→壱星(→皐月葵)と回している。
柊羽と壱星はお互い日記に空の写真を添えており、壱星の番の際
壱星「…柊羽とかぶった…?」
柊羽「あぁ、うれしいな」
という会話をしている。
なお夏日記は、その年のAGF2016に小冊子の形で発売されている。
TSUKIPRO SHOP in HARAJUKU 2017~2018
原宿で開催されていたツキプロショップで販売されていた「手帳型スマホカバー」には、ミニストーリーが書いてあるカードが付いていた。
その中の「HIKARI」で、柊羽と壱星の「HIKARI」にまつわる話が書かれている。とても温かく穏やかな話が書かれている為是非とも読んで頂きたい。ちなみにこの話の中で、柊羽は壱星の髪を撫でている。
また「蒼い水」では英知と壱流がメインの話なのだが、ラストで2人を怒る柊羽と壱星の姿も書かれている。
SUPER COMIC CITY 27
ツキプロオフィシャルショップ 有明店という形で、企業ブースに出展していた。
現地で購入した場合のみ、1000円ごとに1枚ORIGINのSSが書かれたポストカードを配布していた。
そのなかの壱星&壱流柄では、壱流と喧嘩した壱星は柊羽の元へと向かっていた。
月刊ツキペ Vol.35
月刊ツキプロインフォをムービック通販で購入した場合に、付いてきた会報ペーパー。
その中のツキプロタレント質問箱の中で、壱星は「最近寮で新たな発見をしたなど、あったら教えて下さい」という質問に対して、柊羽の話をしている。
とてつもない破壊力があるので、入手は難しいが是非見て頂きたい。
月刊ツキプロインフォ特別号2018
壱星のページに柊羽と過ごす時間が好きであること、また柊羽に買ってもらったある物が宝物である旨が書かれている。
こちらを購入する際の注意点は、2018という名称だが発売時期は2019年の物になる。
ツキノパラダイス
2017/4/26~2020/2/5までスマートフォン向けアプリとして配信されていた。
リズムゲームがメインだったが、イベントストーリー等も凝っていた。
現在ツキパラはサービス終了をしている為、ホームボイス/ツキノ寮でアイテムを使った際のものはそのまま全文、イベントストーリーなどは一部抜粋で掲載する。
ホーム画面
ホーム画面で季節ごとに流れる限定ボイスは関涼子先生が担当されている物もあり、SQはユニット内の2人同士で会話が成立するものもあった。
その中で、柊羽と壱星で会話が成立しているものや関連しているもの、または片方からもう片方へ会話を投げかけているものを掲載しておく。
ホーム画面 ひな祭りボイス2018
壱星「事務所のロビーに、すごく大きな七段飾りの雛人形が置いてあった。写真を撮ったよ」
柊羽「さっき、壱星が写真を送ってくれた。これは、事務所のロビーに飾る七段飾りだな」
ホーム画面 イースターボイス2018
壱星「卵に絵を描くのって…難しいな。壱流が描いた卵、見てくる」
柊羽「共有ルームに、カラフルな卵がたくさん置いてあった。今日はイースターか」
※ちなみに壱流の名前が出ているが、壱流は全く違う内容の台詞を口にしている。
ホーム画面 梅雨ボイス2018
柊羽「6月といえば雨のイメージかな。静かな夜の雨音は嫌いじゃない」
壱星「雨の音は好きだな。屋根に当たる音、事件に当たる音、全部違うから聞いていて飽きない」
ホーム画面 夏ボイス2018
柊羽「ビルの谷間にいてもひぐらしの声が聞こえる。夏の夕さりは、どこかホッとするな」
壱星「空が夕焼け色に染まってひぐらしの声が聞こえて…夏のこの時間、ちょっとホッとする」
S.Q.S
まず前提として、2.5次元と2次元を同じものとして見る事が必ずしも正しいといえない場合もある。また、2.5次元の物を元にして創作をする場合、2次元とはルールが異なる部分が多い。
その為、万が一2.5次元で創作をする場合は然るべきマナーを読み、ルールに従って活動をしてほしい。
なお、この百科事典ではキャラ≠キャスト(内魂)として考え、キャラとしての絡みとしてこちらに記載をしておく。その為、かなり曖昧な表現での紹介が多くなるがご理解頂ければ幸いです。
またこの項目に加筆をする場合、特典映像等でキャスト(内魂)として喋ったりしている部分の掲載は出来るだけ控えてください。ご協力お願い致します。
ep1
芝居パートでは最初のドラマCDをベースにした部分がある為、札幌での柊羽と壱星(と壱流)の出会いが描かれている。
柊羽が壱星を助けるシーンで、柊羽は壱星をお姫様抱っこで助けているのである。まさかの2人の出会いの姿に、CDだけではここまで想像が追い付かなかった人も多かったのではないだろうか?
ちなみに、ep1のBDリリース記念イベントでは柊羽の内魂さんがこのシーンの話をした回がある。残念ながら映像化はしていない。
ep3
芝居パートでは、ロミオの呪いによって声が出なくなった壱星を支えサポートする柊羽の姿が見られる。是非とも映像をその目で確認をして頂きたい。
ライブパートでは、「東京ラブジャンキー」でバックにQUELLが登場するのだが、最後の「触れてごらんヨ ワタシアナタノジュリエット」でまさかの2人組が柊羽と壱星の組合せとなった。
位置は左後になるので是非とも見て頂きたい。どうしてこうなった
ちなみに円盤で見られるのは千秋楽の映像なのだが、記憶が正しければ他の公演では違う動きをしていた記憶がある。千秋楽に大爆弾を放り込んできている。
ep4
ライブパートで「Diamond Dust」が解禁となる。
ep4は配信サイトにもあるので、是非とも実際に見て頂きたい。
一言で言うならば「凄い」
ep5
ライブパートで「Diamond Dust」が再びセトリ入りする。
注目すべき点はep4と振り付けが大幅に変わっている点だろうか。
ep5だけ見ても「凄い」のだが、ep4を見てから見ると更に「凄い」ので是非見て頂きたい。
また、「東京ラブジャンキー」でも嬉しい事に引き続き一緒にペアを組んでいる。ep6ではセトリから消えてしまった為、実質見納めとなる。
ちなみに、柊羽と壱星ペアの(映像収録されている)千秋楽の動きは特典映像で見れる場当たりの物とは違うので、是非とも場当たりの方も見て頂きたい。こちらはとても可愛い2人が見られる。
ep6
ライブパートの中のMC部分で、「Diamond Dust」の踊りをしている時の話がある。
可愛いエピソードなので是非BDが発売されたら確認をして頂きたい。