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樫沢光輝

かしざわこうき

『週刊少年サンデー』で連載された「西森博之」による日本の少年漫画作品『お茶にごす。』に登場するキャラクター。

参考画像左。


概要編集


軽挙高校1年の男子。

清潔感を振りまく美形であり、女子にはモテモテ。

正義感があり、成績優秀で喧嘩も強い、さらには両親は軽高のオーナーで金持ちという“ほぼ”完璧な美男子。

しかし、「ヒゲが濃くアゴが青い」のが唯一の欠点。


以前までは本人のカリスマ性により、それを周囲に気付かれることはなかったが、雅矢の悪魔的眼力でそれを看破されて以来、周囲に「ブルー樫沢」のあだ名が定着してしまった。

この雅矢の一言は『デビルワード(悪魔の一言)』として語り継がれる。


自信過剰かつ少々思い込みの激しい性格で、自らを「特別な人間だ」と本気で思っている。

また「人の話を聞かず、自分の言いたいことだけ言う」ことをモットーとしており、それゆえ勝手な思い込みをして全力で突っ走り、空しい結果になってしまうこともしばしば。しかし本質的には正々堂々としているため、最終的には自分にとってまっとうな選択をすることを心がけている。


姉崎奈緒美に惚れていてアプローチをかけており、そのため船橋雅矢からは疎まれ、暴力こそ受けないまでも「ブルー」と罵られ続けることになる。

それに怒って雅矢に真剣勝負を挑むも一蹴されてしまい、自分など相手にされていないと屈辱を覚え、意地でも雅矢に拳を振るわせようと軽高のチンピラをたきつけ襲撃させる。

しかし、作戦は失敗。暗躍していたところを、意中の夏帆に目撃されてしまい、後に引けなくなり悪役ぶって雅矢と勝負するも、一撃でノックアウトされてしまった。


その後も度々茶道部とは関わって行く事となり、彼の真っ直ぐな性格もあって結局は和解。雅矢の純粋な心を知ってからは彼のことを器の大きな男だと認め、勝手に感動し、雅矢を自分のライバルにしたいと思うようになる。



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お茶にごす。

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