泉鏡花(文アル)

書楼弔堂と文アルのクロスオーバー。 文アル司書が文アル泉鏡花と一緒に弔堂へ行く話。書楼弔堂を読んでいなくても読めるように書いたつもりですので、知らない方でも大丈夫かと思います。 注意点 ・オリジナル司書が出張っています ・京極夏彦の小説『書楼弔堂』とDMMの提供するオンラインゲーム『文豪とアルケミスト』のクロスオーバーとなっています ・歴史上の人物を取り扱っていますが、実在の人物、団体、史実等とは一切関係がありません ・京極夏彦先生の一ファンが書いた二次創作作品です。当作品と原作者、出版社等とは一切関係がありません 上記の内容に納得できない方は閲覧をご遠慮ください。 京極夏彦先生の「書楼弔堂」シリーズは、一巻には泉鏡花が、二巻には田山花袋がメイン回の話があります。他にも明治時代の文豪や偉人が多く出てくるので、歴史好き司書さんに大変オススメです。ハードカバーは少しお高いと言う貴方のために、最近文庫版も出たようですよ。是非どうぞ。

泉鏡花強火オタクです(自己紹介) 泉先生の足を拭く夢を見て、どうにか形にしたいなぁと思った結果がこれです。

白秋さんが鏡花ちゃんを連れて来てくれた時の話・捏造編です。 鏡花ちゃんをお迎えするのに、プロローグは無視できなくて、でもどうして白秋さんが連れて来てくれたんだろうって思うと、こんな感じかなって。 初期から頑張ってる秋声くんへの、白秋さんからのバレンタインプレゼントだよ。 鏡花ちゃんの有魂書だけ、ちょっと特殊な設定です。一度召喚されてるし、こんな感じもアリかなーって。あんまりきっちり考えてるわけではないので、ご都合主義でふわっとお楽しみ下さい。 最後のページは補足の鏡秋です。 秋声くんの葛藤がなかなか上手く書けなくて、もう頭がこんがらがったのでこれでアップします。秋声くん、どんだけひねくれてんの！可愛いすぎか！！