概要
CV:武内健
草灯の唯一の友人。草灯と同じ大学の学生。20歳。猫耳なし。陽気でフレンドリーな人情家。
チュッパチャプスが好物で、いつも舐めている。両耳に7個ずつ計14個のピアスを付け、右手の薬指に星形の刺青を入れ、背中には「自分への誓い」として入れた大きな刺青がある。スペルバトルの事は知らない。
初め草灯の描いた絵を好きだと思い、アプローチをかけたが、草灯がいつも首に包帯を巻いている事や、頻繁にケガをしている事の方が気になり続け、ウザがられても付きまとっていた。その内にキオの背中の刺青に草灯が関心を持ち、信頼されるようになった。
草灯が身動きが取れないほどの重傷を負った時には、キオが草灯から連絡を受け、草灯を家に帰らせていた。草灯を奴隷扱いし傷付け続けた清明を「死んで嬉しかった。」と発言するほどに憎んでいる。
「ななつの月」へ向かう立夏と草灯に付いて七声学園まで行ったが、部外者なので門前払いをされ、入り口で二人を待っていたところを、七声学園へ侵入する二世と鉢合わせになった。
そして二世がスペルでキオもろとも入り口を吹き飛ばした衝撃で気絶してしまう。その状態のまま、七声学園での用事を済ませた清明と「BLOODLESS」に誘拐され、座敷牢に監禁された。
清明が七声学園へ置いて行った二世との人質交換として、立夏と草灯に助けられるが、解放される直前、「蝶間キオ」と名乗りキオの双児の妹だと自称する、顔がそっくりの女性と出会った。