概要
八目大学の教授で幻想小説を書く小説家。代々祓い屋を務める猫附家の当主で家業でかなり儲かっており広い日本屋敷に息子の猫附梗史郎と妻の猫附杏子と暮らしている。相棒は白い化け猫のイケブクロ。
祖父が戦時中に百暗桃弓木に世話になったらしく彼の事情を知って何かとサポートをしている。
真木栗顕達が通うゼミの担当をしている。彼らが霊に関わる事件に巻き込まれてからは助言をしたり助けたりするようになる。
自らが手掛ける作品は祖父や自身の体験談を元にしているノンフィクション。
愛妻家で妻の杏子との関係は良好。妻の能力を理解できる数少ない存在でもある。
息子の方も結構かわいがっているが常識もちゃんある為か露骨に甘やかしたりはしていない。