生まれ変わっても、君でいて。
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うまれかわってもきみでいて
春田モカによる小説作品。
余命1年を宣告された、高校生の粋。親や友達ともうまくいかず、無気力になっていた。ある日、同じクラスで大人びた雰囲気の男子・八雲に、自分の余命のことを告白してしまう。すると彼は「前世の記憶が全部残っているんだ」と言いだした。どこかひょうひょうとしていてつかめない彼に、粋はある頼みごとをする。それは、かつて粋が深く傷つけ、亡くなった親友の生まれ変わりを探すことだった。やがてふたりは惹かれあい、限られた時間の中で切ない恋がはじまって…。大切な人に会いたくなる、希望に満ちたラストに感動! (スターツ出版より引用)
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