千葉市議会議員を経て、日本維新の会公認で千葉1区から立候補。小選挙区では落選したが、比例復活で初当選する。その後次世代の党に移籍した。
歴史認識及び教育問題について熱心に取り組み、「自虐史観からの脱却を目指す」と述べ、現状では外国人が教職員になれることから「日本で韓国人が反日教育を行っている」としている。
なお田沼は韓国中心主義の教義を掲げる統一教会との関係が深い議員であるが、自らの反韓的スタンスとの矛盾をどう考えているかは謎である。
2014年の第47回衆議院議員総選挙で落選、所属する次世代の党の惨敗により比例復活もならなかった。