概要
杉浦志保による漫画『SILVER DIAMOND』の登場キャラクター。
フルネームは「白河白琵」。
白河一族は、宮処の中心に住む上流一族のひとつ。
白琵は白河の一人っ子で、甘やかされて育った。金隷に命じられ、羅貫達を殺そうとするが失敗。宮処へ帰ろうとしたが、沙芽の皇子の警備隊のところへと飛んでしまい、行動を共にすることになる。当初は「仲間とは自慢する為のもの」だと思っていたため、羅貫に「性格が悪い」と断言されてしまう。地下で見つけた「蛇紋(じゃもん)」という名の石を隠し持っていたが、自分が早く宮処に着きたいためと言いながら警備隊にも石の獣をつくった。羅貫たちと行動を共にしていくうちに次第に打ち解ける。羅貫と千艸、主匪と灯二を変なふうに勘違いしたり、勘違いしていると知りながら面白いからと警備隊に説明されずに放置され遊ばれている。
「ざくろ」とは、赤い石でできた石の獣で白琵の「友達」だったが、羅貫たちを襲ったため、千艸たちに倒され、最後はクロに混ざった石ごと食べられてしまった。