CV:麻生智久
概要
3rdプログラムで登場する緑チームのリーダー。メガネをかけた、初老の知的な検事。
温厚で理性的な性格。自分を犠牲にしてでも、みんなを守ろうとする信念の持ち主。3rdプログラムでチームに弱い者も受け入れ、大人数をまとめており、白柳啓にも一目置かれるほどの人物。緑チームのリーダーとして、悪逆非道の赤チームと争う。
戦争ゲーム「王様狩り」で桃子の裏切りを見抜くが、赤ん坊を人質に取られたことで端末を捨てて能力を自ら封じ、桃子の大砲で撃たれてしまう。重症を負いながらも一命を取り留めるが、クエスト後その時のダメージが原因で死亡。
過去は起訴しようとした犯罪者に娘を殺され、悩んだ末に犯罪者を殺してしまい、残された妻のことを最後まで心配していた。
能力
- 調停人
「相手と平和的に交渉を行える能力」である。
自身と相手との間に、互いに一切の暴力行為が届かなくなる、強制交渉の能力。
調停不成立と判断することで、能力を終了して、無効化したダメージを相手に返すことができる。そのペナルティとして、自身もダメージを受ける。