ピクシブユーザーキャナリーヌ氏のオリジナル作品。
以下は主に神さまのエステティカwikiより抜粋して紹介する。
作品解説
天界を舞台に、天使や異形、神様など様々なキャラクターが物語を織り成す。
天使達の全てが絵画のように美しい姿をしているわけではなく
そういう天使達は、「神様の美学」によって異形とみなされ、
いろいろな差別を受けてきました。
このお話は、異形差別を受けて傷ついた
そんな天使達を助けてあげたい一人のお医者さんと、
それを取り巻く天使達の小さな物語。
主な登場人物
クロイツ・トレーネ
主人公。クロイツさん、先生と呼ばれる。
花が寄生し体を蝕んでいく病気を患っており、「異形」とされる。
小さな森を抜けたところに診療所を開いて暮らしている。
ベンリル
クロイツさんと診療所で一緒に暮らしている女の子。愛称はベル。
角と黒い羽を持つ「異形」で、見た目から「天使と悪魔の子」とも言われてきた。
アルエット・セルカ
神様の一番近くに仕える天使。一応秘書。
「セルカ」は神様に仕える者の官名のようなものである。
本名は「アルエット・ピレマ」。
異形差別をする神様に仕えているため大きな声では言えないが、差別を良く思っているわけではないようである。
物語においてはとても重要なキャラなのだが、未だ多くは明かされていない。
ハルディネーロ・マグノリア
庭師をしている「異形」の青年。愛称はハルさん。
とても美人であるが、エルフのような耳が異形とみなされた。
「マグノリア」は美形の種族の名前である。
双子の弟にレガデーラ・マグノリアがいる。
レガデーラ・マグノリア
墓守をしている「異形」の青年。愛称はレガさん。
ハルさんと同じくとても美人の種族の血を継いでいるが、耳の形を異形とみなされた。
双子の兄にハルディネーロ・マグノリアがいる。
(画像中央下)
ファルチェ・セルカ
アルエットと同じく、神様に仕えている「セルカ」の一人の天使。
両性具有である。今は女性として生きる。
こちらもセルカの立場ではあるが、異形差別を良くは思っていないようす。
(画像左)
シャール・セルカ
アルエット、ファルチェと同じく、神様に仕えている「セルカ」の一人の天使。
他のセルカの二人とは違い、異形を差別している。
フランという猫をとても大切にしている。
クローネ・エルフェンバイン
蝶のような生き物が寄生し、「異形」とされた。
それにより国を追われた元王子様。
森で動物達と暮らしている。
関連イラスト
関連リンク
本編はこちらで更新される。
キャナリーヌ氏によりまとめられたwiki。