耳っ子

就職に失敗し休養を取ることになった主人公「松前裕人」は、ある日、遠縁の親戚から旧い家を譲り受ける。その家で新しい生活を始めようとする裕人。だが、そこには大きなケモノのような耳を持つ少女「アイ」がいた。どこか懐かしい田舎町を舞台にした、耳っ子日常もの小説の導入部です。（2017年、続編を開始します）

ブラック企業を退職し、遠縁の親戚から譲り受けた旧家でのんびりとした毎日を過ごす松前裕人。彼の住む神居町には、獣のような耳と尻尾を持った女の子がいっぱい。そんな、けもみみ娘たちとの日常を描いたシリーズ「神居町へようこそ！」の番外編です。この作品の本編は、各種即売会で頒布をしていますが、大元になったパイロット版「神居山にようこそ！」は（http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5890410）で公開しています。こちらもぜひご覧ください。