概要
問題が発生した際、自分の利益や身分などを第一に優先する行い。
自己保身に走る者の心理としては、自分のことが他の誰よりも大切ということが殆どであり、一部は自分が守られるためなら他者や全体の利益が損なわれるのも厭わないというパターンも。
主にこのように言われる動きには、全ての責任が明らかに自分にあるにも拘らずそれらを他者に擦りつける、常に自分が有利な立場であろうとすべく主張が二転三転する、自分がトラブルに巻き込まれるのを恐れただ事の成り行きを眺めるなどが挙げられる。
一般的にはネガティブなイメージの言葉として認識されることが多いが、世の中を生き抜くためにはこれらも重要なテクニックなのかもしれない。