概要
『ハイガクラ』の登場人物。
主人公・一葉が使役する中級神で「竦斯(しょうし)」という珍しい種族。
師父である一葉に懐いており、一葉に危害を加える者を攻撃する。彼以外には懐いておらず、同じ従神である中級神・滇紅にも暴力的な態度を取る。
竦斯は仙女のように見目麗しく、愛玩用として人気のある種族であり、調教次第では象戯の相手もこなせる話し上手になるが、一葉はそういったことはせず花果の自由にさせてるため、他人に「おっちね(死ね)」と言ったり口が悪く幼稚。
普段は小さな子供の姿をしているが、戦闘時などは成長した姿になり、立ち振る舞いや口調も年相応になる。
しかし、一葉に叱られると泣き喚くなど精神年齢では普段と大差ない。
この姿では獣耳の部分が羽根となり飛行でき、声で対象を操れる。
本来、竦斯は三千年生きて変化をするが、花果は生まれた時から変化済みだった変わり種であり、普通の歌士では扱えない。