曖昧さ回避
- 漫画ハイガクラの登場人物。本稿で解説。
- 日本の名字の一つ。
- 日本の漫画原作者・脚本家・シナリオライター→比企能博
- 平安時代末期から鎌倉時代初期の武将→比企能員
- 鎌倉時代初期に起きた北条氏と比企一族との権力争い→比企の乱
- 埼玉県にある地名。
概要
龍王の息子だが足を切られ、崑崙山の青柱の人柱に封じられている。
鎧糸とは双子の兄弟だが避けられている。
人に会う時などは、癖毛の青年の姿をしている。
口調こそのんびりしているが、人を食ったような言動が多い。
いつでもフラフラと出歩き、東王父の私室や庭園でご飯やおやつを漁っている。主人公の一葉とは偶然、東王父の庭園のはずれで出会い、興味を持つ。
母親を喰って産まれたときから、強烈な飢えと乾きを抱え続けており、地震があった際や正気を失った際には鎖に繋がれている。
関連タグ
飄々としながらも、本心では自分自身のことを生きているだけで皆に迷惑かける化け物だと自覚しており、楽になりたいがそれでも死ぬのが怖いと考えている。
そんな自分に人柱としてでも生きる意味をくれ、いずれ牢屋から出すと約束してくれた父親に感謝しており、閉じ込められた境遇に諦めていた。
後に、その境遇と本音を聞いた一葉から強引に潔斎され、一葉の従神として自由に動けるようになる。
かつての様に飢えることはないが燃費を考慮して、普段は幼児化している。