概要
霊夢と魔理沙の刑務所からの脱獄に登場する看守長。刑務所は黄昏刑務所の1つであるフィーア刑務所を担当している。初登場は霊夢と魔理沙の黄昏アルバイト12日目。
人物
一人称は「俺」で橙色の防具を身に付けている看守。
性格は子供っぽく、抜けた一面が目立つ。そのため同僚からも頭が弱かったり頼りないという評価を下されてる。また、重度のゲーム中毒であり、複数のゲーム機を業務中問わずで持ち歩いていることが作中で確認されている。
そんな彼だが、仕事仲間には基本的に友好的な態度を取っており仲は良好。しかし先述したゲーム中毒の件で、とある人物からは毛嫌いされてしまっている。また、あくまで友好的なのは仕事仲間に限った話であり、囚人には何処と無く小馬鹿にした態度で接しているのも特徴。
交流
村上看守長
フンフ刑務所の看守長。若林とは同僚。一緒にゲームをする程には親しい人物。
一条看守長
ゼクス刑務所の看守長。若林とは同僚。仕事に不真面目な若林に頭を抱えている。その反面、体調が悪そうな若林の心配をしていたりと、仲は悪くない。
金久保看守長
ズィーベン刑務所の看守長。若林とは同僚。
指原看守長
アハト刑務所の看守長。若林の後輩に当たる人物。
関連タグ
この先、ネタバレ注意
フンフ刑務所14日目でゲーム機の転売ヤーであることが発覚。
なお、フィーア刑務所編の時点で不穏な電話や、看守塔に置かれた大量の偽のゲーム機等と伏線は敷かれていた。そのためファンからは「転売ヤーなのでは?」の声が多く挙がっていたが、遂にフンフ14日目で彼が正式に転売ヤーであることが明らかとなる。
彼が転売を続けている理由は、ゲームに費す資金を集め、上位3%以内の順位に入る為。
この理由には転売先の人物ですら「もうゲーム廃人じゃないか」と呆れる程であった。