一条看守長
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いちじょうかんしゅちょう
霊夢と魔理沙の刑務所からの脱獄に登場する看守長。
(「霊夢と魔理沙の刑務所からの脱獄」とは、ゆっくり実況者の「Yusuke」によって投稿されているシリーズである。 ※東方Projectの二次創作動画。)
一人称は私。黄色い防具。
同期に対しても敬語を使っている場面が見られる。
彼女がいる。彼女の作った弁当がある。
若林看守長と村上看守長がポケモンの話をしていた際(黄昏編2の5日目)は、
「真面目に仕事しろー!」とキレている場面が見られる。
黄昏編1の11日目でも会議を始めることを促したりと、真面目で硬派な印象が強い。
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「それに…たった今貴方の標的も1人捕まえましたよ」
黄昏盗賊団の内通者は彼。
理由は不明だが、フンフ刑務所の15日目での「囚人を完全更正させる」「悪人が生まれない世界」という発言から、利害の一致で盗賊団と協力している事が考えられる。
実際、盗賊団のボスから「仲間になって欲しいくらいだ」と言われ、それに対して「生まれ変わっても貴方の一味になるのは嫌ですね」と返している。
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「だって私が一番裁きたい人間は…貴方なんですから」
このセリフから一条看守長は盗賊団のボスを誘き出すために内通したものと考えられる。
このあと一条看守長の放った毒矢により盗賊団のボスと一条看守長は絶命したとみたれる描写がある。
全てが終わり、若林と村上が霊夢と魔理沙のいる所へ駆けつける。
「二人と過ごした日々は悪くない時間だった。叶うならもう一度その日々が戻ってきたらいいな。私の様にならないでくださいね。若林くんは転売ヤーなんか辞めて、真面目に勤務するんですよ」
という遺言が魔理沙を通して二人に伝えられた。
このことから彼は本質的に悪人ではなく、「悪人がいない世界」を求めた結果、正義感が暴走した可能性が高い。
その後のゼクス刑務所の運営は見習い看守が担っていると考えられる。
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