概要
漫画『はたらく細胞』に登場する記憶細胞とB細胞との腐向けカップリング。二人の初登場は『スギ花粉アレルギー』(アニメでは第5話、原作では第2話。コミックス第1巻に収録)。それ以外で二人がそろっているのは『がん細胞』(アニメでは第7話、原作では第9話。コミックス第2巻に収録)、『サイトカイン』(原作第22話、写真1枚のみ。コミックス第5巻に収録)があるが、二人のメイン回というべきなのが『獲得免疫』(原作第13話、コミックス第3巻収録)である。記憶細胞を記録冊子でド突くB細胞など見どころに溢れている。
余談
「B細胞は知ってるけど、記憶細胞ってなんぞや?形質細胞じゃないの?」と思う読者もいるかもしれないが、記憶細胞も形質細胞同様にB細胞から分化する細胞である(別名メモリーB細胞)。記憶細胞から形質細胞に分化することもある。形質細胞から更に分化することは無く、形質細胞がB細胞系列の最終形態である(勿論形質細胞へ分化せずに死ぬB細胞系列細胞もいる)。もちろんこの『余談』の話は現実の細胞の話であって、漫画の設定とは異なる事を留意されたし。