概要
片腕が義手の強面男。
平太が乗るバイクに撥ねられて平太と出会う。
その正体は通称“六攻特課”『警視庁捜査六課 対才能犯罪攻性特務課』というラベル犯罪専門部署の課長、警官。
「愛と勇気は標準装備」をモットーに、冷静かつ大胆にラベル犯罪に立ち向かう。
江戸時代初期の異形の長刀使い『佐々木小次郎』のHi-Fi適合者(ローダ)。反射神経・動体視力・超精密性を強化し、特殊警棒での神速の斬撃を放つ。
プロフィール
生年月日 | 2017年11月27日 |
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血液型 | O型 |
身長 | 177cm |
好きなもの | メンチカツ、蕎麦、鯖 |
嫌いなもの | 豆 |
Hi-Fi | ファイル名SSK=KZR 佐々木小次郎 |
ちなみに読みきり版ではあごひげを生やしていた。
※この先ネタバレ注意
四年前に起きた6・11渋谷二刀流無差別殺人事件の真犯人、能登総一郎とは10年来の親友であった。
事件当時、貫寺は現場に向かった特殊部隊の最年少小隊長で、能登はその一員であり貫寺の右腕だったが、能登により貫寺は右腕を切り落とされた。
その後、犯人が警察の人間な上に、逮捕できなかった警察は事実を隠匿。犯人のデータは全て抹消され、今では才能社会(アビリティソサエティ)に存在しない人間とされる。
警察上層部は事件解決より体裁を取ることにし、貫寺も閑職に左遷され、真相は永遠にやみに葬られることとなった…