イベント概要
『「鏡音リン・レン Happy 14th Birthday!」マンガ&小説コンテスト』とは、2021年12月1日(水)より始まったpixiv公式企画である。
応募期間
2021年12月1日(水)〜2022年2月13日(日) 23:59
関連タグ
鏡音14thコン_フリー
企画概要
「鏡音リン ♪鏡音レン 14th マンガ・小説コンテスト」開催
pixiv事務局pixiv事務局です。
2021年12月1日(水)より「鏡音リン・レン Happy 14th Birthday!」マンガ&小説コンテストを開催します。
2021年12月27日に、14th Birthdayを迎える「鏡音リン・レン」をお祝いして、マンガ&小説コンテストを開催!
募集テーマは『14歳』『フリー』の2部門。
大賞・優秀賞受賞作品は書籍化や楽曲化などの展開もあります。
皆さんで「鏡音リン・レン」の14th Birthdayをお祝いしましょう!
小説の大賞受賞作品の楽曲化を担当するのはジャジーなサウンドが印象的なサウンドプロデューサー・ あ子 (https://www.youtube.com/channel/UCTIhgVu25EOZzGLkda-kXzw)さん。受賞作の世界観を音楽を通じて表現していただきます。
▼『鏡音リン・レン』とは https://piapro.net/
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。大きなリボンを着けたブロンドボブヘアが特徴的な14歳の女の子「リン」と、短く後ろに結ばれたブロンドヘアが特徴的な14歳の男の子「レン」の歌声が一緒に収録されています。
2007年12月27日に「キャラクター・ボーカル・シリーズ(CVシリーズ)」の第2弾として「VOCALOID2 鏡音リン・レン」が発売されて以降、「VOCALOID2 鏡音リン・レン act2」「鏡音リン・レン・アペンド」「鏡音リン・レン V4X」とソフトウェアとしての進化も続く中、大勢のクリエイターが『鏡音リン・レン』を用いた作品を生み出したことで、「キャラクター」としても注目を集めました。今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行う等、多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。
【開催期間】
2021年12月1日(水)~2022年2月13日(日) 23:59
【参加方法】
部門ごとのテーマに合わせて作品を描き、指定されたタグを設定した上で、pixivに投稿してください。過去に投稿された作品の参加も可能です。
「14歳」と「鏡音リン・レン」をからめた物語・エッセイ。
タグ:鏡音14thコン_14歳
「鏡音リン・レン」を軸とした、物語・エッセイ。
タグ:鏡音14thコン_フリー
【投稿形式】
投稿数:1点以上複数作品の投稿可能(ただし、同じ作品を複数投稿することはできません)。
★イラスト・マンガで参加の場合
WEB投稿画像サイズ:投稿時のサイズは自由です。
※ただし受賞者の方には、縦4000px以上のJPEGもしくはPSDのデータ形式で作品のデータのご提出をお願いします。
推奨原稿形式
サイズ:B4サイズ(縦364mm×横257mm)
解像度:600dpi以上
カラー:モノクロ2階調
ファイル形式:tiffまたはpsd形式
※提出時はセリフをレイヤー分けしたpsd、もしくはセリフを抜いた状態のマンガデータをご提供いただけますと幸いです。
★小説で参加の場合
文字数:800~10000字
シリーズのあらすじ、もしくは作品のキャプションに50字以上~400字以下のあらすじをお書きください。
※未完結作品は大賞・優秀賞の選考対象外です。
※ お1人様何作品(連載・シリーズ)でもご応募いただけますが、1回の投稿につき、1作品(1連載・1シリーズ)のみとさせていただきます。1シリーズの中に複数の異なる作品を投稿された場合は、選考の対象外となります。
NG例:シリーズ名を「コンテスト応募作品集」とし、複数の異なる作品を登録する。
※ 応募作品が受賞した場合、当該作品の元データ(テキストデータ)をご提供いただくことがありますので、データを削除・紛失等しないよう、ご注意ください。
【受賞賞品】
大賞(マンガ・小説各1名)
賞品:2022年刊行予定の『鏡音リン・レン Happy 14th Birthday』アンソロジーへの収録
賞品:楽曲化+2022年刊行予定の『鏡音リン・レン Happy 14th Birthday』アンソロジーへの収録
優秀賞(マンガ・小説それぞれ各部門より5名)
賞品:2020年刊行予定の『鏡音リン・レン Happy 14th Birthday』アンソロジーへの収録
抽選(マンガ・小説各30名)
賞品:鏡音リン・レンほかバーチャル・シンガーのグッズ
◆コンテストページ(マンガ):https://www.pixiv.net/contest/kagamine14th
◆コンテストページ(小説):https://www.pixiv.net/novel/contest/kagamine14th
◆公式サイト:https://piapro.net/
◆「鏡音リン・レン Happy 14th Birthday」特設ページ:https://piapro.net/rinlen14thbd/
◆あ子 さん 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCTIhgVu25EOZzGLkda-kXzw
応募の際は、応募作品一覧ページ内の応募要項を必ずご一読の上、詳細をご確認ください。
みなさまからのご応募、お待ちしております。
▼企画目録:https://www.pixiv.net/artworks/94492873
▼コンテストページ(マンガ):https://www.pixiv.net/contest/kagamine14th
▼コンテストページ(小説):https://www.pixiv.net/novel/contest/kagamine14th
受賞作
<マンガ部門>
大賞
優秀賞
・フリー部門
・14歳部門
<小説部門>
大賞
二人の未来
OZ
――レンといつまでも一緒にいられる。
それが当たり前だと信じていた日常は、やがて終わりがきてしまう。
小さい頃から面倒を見てくれていたルカ先輩が海外へ行ってしまうことを知ったリンは、それをきっかけに自分たちの将来へ不安を抱く。
大人になれば、いずれはレンが自分の隣からいなくなる日がくる。
他愛なく笑いあっていたこれまでの日常は、通り過ぎてしまう。
そんなやがて訪れるかもしれない現実を意識してしまったリンは、一人悩みながらも身近な仲間たちに助けられ、レンと向き合う勇気を振り絞る。
リンとレン。仲良しな二人が、ほんの少しだけ自分たちの未来を悩み考えるだけの小さな物語。
優秀賞
・フリー部門
twin's
神宮要双子の鏡音リンと鏡音レンという設定のバーチャル・シンガーを引き当ててしまった、何も出来ないだめな弟と、何でも出来る兄のおはなしです。
鏡の中の僕と私。
雪月海桜鏡の中の自分が、どうにも自分に見えない時。
そこに映るのは別人か、それとも、気付かぬ内に自分の内側にあるものなのか。
鏡の中に見付けた、答えとは。
追記★フリー部門【優秀賞】ありがとうございました!
アンソロジーにはこちらより千文字近く加筆したものを収録させて頂いてます。
海月の骨
わくバーチャルシンガーである彼ら双子の人格は第三者によって造られた客観だった。彼らが主観を手に入れるまでの記録と手記。
二次創作まとめ・全年齢エンタロイド=ライブ!!
高杯秋魚@リクエスト募集中【あらすじ】
世界から人類が消えて数百年後の未来――。かつて人類が存在した時代のエンタテインメントを復活させることをモットーに活動するアンドロイド――通称、エンタロイドたちが暮らしている世界。リンとレンも、そんな世界で暮らす双子のエンタロイドだ。そんなある日、リンがライブをやりたいと言い出した。それを聞いたレンはリンの突然の思いつきに呆れつつも、どんなライブにするのかを一緒に話し合うのだが……。
▼追記(2022/08)
「鏡音リン・レン Happy 14th Birthday」小説コンテストのフリー部門にて、拙作が優秀賞をいただきました! 2022年8月刊行予定の公式アンソロジーに収録される予定ですので、よろしくお願いします……!!
こちらで小説のリクエストを募集中です! よろしくお願いします!
⇒https://www.pixiv.net/users/23982139/request
skebでもご依頼お待ちしています!
⇒https://skeb.jp/@Object_TOFU
恋火
ウーパーいつだってそうだった。ずっと、傍で_____
文化祭。年に一度だけの、ありったけの青春を詰め込んだお祭り。
幼なじみのリンとレンは、洒落た衣装に身を包んだり、屋台を見て回ったりと文化祭を楽しむ。しかし、強がって入ったお化け屋敷でトラブルが起きてしまう。その後迎えた後夜祭では、何年間も変わらなかった二人の関係に変化が訪れる。
・14歳部門
空想ヒストリー
海鮮焼きそば/魚田羊・あらすじ
14回目の14歳の誕生日を迎えた、鏡音リンと鏡音レン。マスターが家にいない間、とりとめのない話をしていると、リンが急に「3歳とかさ、ちっちゃいころって何してたのかなー?」と言い出した。そんなもんないよとたしなめるレンだったが、会話の流れで、『0歳から今まで(14歳)の架空の年表』を作ることになり……?
・追記
『「鏡音リン・レン Happy 14th Birthday」小説コンテスト』にて、この作品を優秀賞に選んでいただきました!2022年内刊行予定の公式アンソロジーに収録されます。その際はぜひ、他の方の収録作ともどもよろしくお願いいたします🍊🍌
十四歳の二人
アユム*リンとレンは、生まれた時からそっくりな双子の姉弟だった。幼い頃は、いつも何をするのも一緒だった二人。しかし、14歳になった二人の間には、見えない大きな溝ができていた...。自分を置いてどんどん変わっていくレンの姿に、リンは寂しさと焦りのようなものを感じていた。
もう子どもではないけど、まだ大人でもない...そんな微妙なお年頃。14歳のリンとレン、二つの複雑で繊細な心情が交錯する先に、二人が見つけたものは......?
【追記】
この度の小説コンテストにて、こちらの作品が、ありがたいことに優秀賞をいただくことができました。本当にありがとうございます。こちらの作品は、加筆修正をしたものが、鏡音リン•レン14周年の記念アンソロジーの方に収録されています。(2022年8月24日)
※受賞作品一覧
(https://www.crypton.co.jp/cfm/news/2022/03/28rinlen14thpixiv)
(https://blog.piapro.net/2022/03/ni2103281.html)
「どんなおばあちゃんになれるかな?」
貝殻 14歳の誕生日パーティーを終え、自室のベッドで考え事をするリン。
自分のおばあちゃんがそんな人なのか疑問に思ったリンは、隣に座ったレンに「おばあちゃんとおじいちゃんを探しに行こう」と提案する。
レンは血の繋がりがないバーチャル・シンガーなのに…と呆れながらも、自分がどんな大人になっていくのか疑問に思い、リンの提案に同行する。
少し離れたデータベースで、二人の祖父母を探し始める。笑顔の写真にほっこりする中、無表情の老夫婦の新聞記事が目に入る。
人間の世界の闇を垣間見た二人は「どんな大人になっていくのか」を見つけ出し、一歩大人になったような気持ちで、決意を口にする。
2022年3月末。
コンテストにて優秀賞をいただきましたヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ
ずっとリンレンを始めヴァーチャルシンガーを応援してきた身として、こんなに嬉しいことはありません…!!!
これからもよろしくね、いろんな歌声を聴いていくからね。
双子星と月の歌
つつのボーカロイドの鏡音リン・レンと同じ日に生まれてきた女の子と、パパ(マスター)のちょっとだけ不思議なお話です。
魔王リンと勇者レンの大激戦
ごろごろみかん。0:00を回った瞬間、リンはレンの部屋へと突撃した!題して、突撃!隣の双子部屋!である。
しかし何も、リンだって理由なしに突撃したわけではない。なぜなら今日はリンとレンの誕生日だからだ。ふたりの誕生日、リンはずっとやりたいことがあった。