長柄想月とは、東方オリジナル作品・「東方電信想」に登場するボスである。
概要
東方電信想・2面中ボス
種族 :人造人間(フランケンシュタイン)
能力 :痛覚を持たない程度の能力
二つ名:完成しない人体模型
本人について
感情を持つ女性型のフランケンシュタイン。
生まれは一切不明であるが、自身が現在拠点としている「見丘生物研究所」の家主、
見丘文代の先祖の先祖の頃から住み込みで働いており、その前は流れ者であった。
いつもツギハギの服を着ているのは、
「見た目はとてもボロボロだけど、中身は大切に扱っている」からとの事。
仙山寺朱、茶屋五町器と共に、ケーブル姿で外へと飛び出して行った
信情有糸を捜索していたが、ボロボロの姿で逃げてきた朱から
「強い人達に負けた」と聞き、有糸を探すのを後回しにして敵討ちを優先した。
撃墜されたものの、痛覚を感じない(違和感は感じるらしい)体であった為、
頃合を見てすぐに研究所へと戻り、「危険な人が来る」と文代達に伝言した。
その際、器とはすれ違いになり、有糸は未だに研究所へと戻っていなかった。
さらに詳細
名前・種族
「ながら そうげつ」。
妖怪や付喪神ではないが、生身の人間でもない。
性格・口調・特徴
おっとりとした性格。
フランケンシュタインでありながら、
痛覚を持たない一方で感情を持っている。
能力
痛覚を持たない程度の能力。
そのままの意味であるが、感情を持っているため
心の痛覚の方は持っている様子。
テーマ曲
(道中)水色の風の夜 ~ radiation cooling.
所持スペルカード詳細
スペルカードは今のところ持っていない。
その他の設定など
・探している途中で「妙な静電気」を見かけたが、見失ってしまう。
・4面ボスの予定であったが、ポジション整理の結果2面中ボスとなった(製作当初)
・その為、電信想本編では喋っている描写が一切無いが、
霊嵐崎のバックストーリーでは少しだけ喋っている描写があり、文代の事を「マスター」と呼んでいる。