闇口濡衣
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やみぐちぬれぎぬ
闇口濡衣とは、西尾維新の戯言シリーズおよび人間シリーズの登場人物である.
「絶対に何があっても私のことを恨まないでください」
殺し名序列二位《闇口衆》の一人。闇口の拠点の一つ、大厄島(たいやくしま)の首領。
典型的な闇口であり、主以外にその姿を見た者はいないというほど、徹底的な隠密行動をとっている。
彼の声を聞いたのは主を除けばいーちゃんが初めてらしい。
二つ名は「隠形の濡衣」、「隠身の濡衣」、闇口憑依の弟で、闇口崩子の叔父。
姿を見た者はひとり残らず殺しているため、素性を知っている者はおらず、また「ネコソギラジカル」で登場した際も、各章にキャラの絵が描かれているのだが,濡衣のところは黒く塗りつぶされているだけというものであった。
彼にとっての世界の終わりとは自らの主人の死であるらしい。
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