ARN-5041W(2005年)の後継モデルで、2006年12月(発売は2007年)より
arenaのラインナップに追加された。
同社の運動性を追求したハイレグカット「RIMIC」を採用するが、
同一品番の中でもハイカットモデルを意味するWH、ローカットのWL、ジュニアサイズのWJ
などのサブタイプがある。
素材は5041Wと共通のNUXまたはNUX-D(赤外線カメラに透けにくい生地)で、
5041Wがベースのボディ色と切り替えし部分の2色の組み合わせだったのに対し、
ウエスト部分の切り替えしに一色追加され、3色の組み合わせとなっていることが外見上の特徴。
NUXおよびNUX-Dの特徴として、当時の競泳水着としては若干厚めで、
表面が非常に滑らかで絹のような美しい光沢があり、触り心地、着心地がとても良い。
撥水性が高く水切り、乾燥も早いため、当時から現在まで人気の競泳水着のひとつ。
カラーバリエーションは主な8種類の他、別注品でチームカラーやテーマに合わせた配色での
オーダーも可能のため、たくさんの種類が存在する。