定価
3,780円(税込)
素材
ポリエステル80%・ポリウレタン20%の「スキンエステルエラスト」という素材を使用。伸縮性が高くなめらからかな着心地だが、ポリエステル100%の水着に比べると耐久性は劣る。
カラー
ネイビー(紺)、ブラック(黒)、アブル(青)、レッド(赤)、グリーン(緑)の5色が市販されている。
肩ひもは基本的に白だがネイビーとブラックのみ、肩ひもが本体同色のものが用意されている。
よって、ネイビー×ホワイト(NVY)、ネイビー×ネイビー(NNV)、ブラック×ホワイト(BLK)、ブラック×ブラック(BBK)、アブル×ホワイト(ABL)、レッド×ホワイト(RED)、グリーン×ホワイト(GRN)の全部で7種類のバリエーションがある。
注意
ボディラインがくっきりと出るうえ、胸当てもパッドも付いていないので、着用には注意が必要。パッドもサポーターも使わずに着ると、胸の先端や股間が浮き出てしまう。
同型
ARN-85W
形状はARN-75Wとまったく同じである。
素材がポリエステル100%なので、75Wほどツヤツヤしていない。
着心地は75Wに劣るが、耐久性が高い。
定価も3,150円(税込)で若干安価。
色はネイビー×ネイビー(NNV)、ブラック×ブラック(BBK)の2種類のみ。
安価で耐久性も高く色も地味なため、75W以上にスクール水着向きと言える。
ARN-79W
ARN-75Wをセパレート式にしたモデル。
定価は5,145円(税込)と若干高価である。
上は75Wと同じ5色だが、肩ひもは全て白。下は2色のみで、上がネイビー、アブル、レッドの時にはネイビーが、上がブラック、グリーンの時にはブラックが組み合わせられる。
下はスパッツ型なせいで股間まわりの形状が強調され、下半身の中心線に縫製の線が走るため、かえって扇情的とも言える。
廃盤と後継ARN-185W/ARN-185WKについて
上述の通り2012年頃に廃盤となり、後継商品としてARN-185W/ARN-185WKが発売された。いずれも胸部に裏地が追加され、パッドもフックに引っ掛けるタイプと差込式の両方に対応している。ARN-185Wのラインナップはネイビー×ホワイト(NVY)・ネイビー・ネイビー(NNY)・ブラック×ホワイト(BLK)・ブラック×ブラック(BBK)の4種類。ARN-75Wではアブル×ホワイト(ABL)・レッド×ホワイト(RED)・グリーン×ホワイト(GRN)も同じ製品であったがこれらはARN-185WKとして分離されている。