第7潜水艦群所属、鉄血のVIIC型潜水艦のU96だ。かの大戦での11回に渡った任務で戦果を大量に手にしてきたぜ。
まあ航空機には流石に敵わないが……なに、心配するほどのことじゃねえ。エースはいつだって指揮官をがっかりさせないぜ
どうした?目の前まで概要を運ぶのをお望みかい?
VIIC型Uボートの一隻。
粘り強さが鉄血随一であり、どんなピンチであっても不敵な笑いを浮かべながら対処する。
自信に溢れる、海の荒くれ潜水艦――今日の潜航もコーヒーとレモンを欠かせない。
(※公式Twitterの紹介文より引用)
元ネタはドイツ建造のUボートの1隻。
1981年(日本では1982年)公開の映画『Das Boot(Uボート)』の主役でもあるため、そこで知った人もいるかもしれない。
白髪に短いツーサイドアップ、ウエスト周りに切込みの入った白スクを着ており、紺のフード付きジャケットを着ている。太ももには大きく「U96」の文字も入っている。
恰好は同型艦のU-81に近い。同じイラストレーターだし。
性格はハードボイルドとでも言うべきか、常に冷静で不敵な笑みを絶やさない。
これは元ネタのU-96の部隊章に笑うノコギリザメが使われており、その要素を反映させたものと考えられる。
男性口調で、胸を触っても特に気にしないそぶりを見せると女性的な雰囲気は少ない。一方でケッコンすると勝利をするたびにキスしてくれたり指揮官とのデートスポットを調べたりと女性的な面を見せてくれるようになる。ケッコン後のタッチ2はかなり危ない。
着せ替えは部屋着衣装『秘密の遊戯(ゲーム)タイム』。
薄いワンピースに下着1枚とかなり大胆な姿。髪の毛もツーサイドアップから後ろにすべて纏め、メガネをかけている、といつもと違う姿を見られる。
イラストには寧海、平海、エルドリッジ、龍驤が描かれているが、いずれもU-96のイラストレーター近所黒モモ氏が描いたキャラクターである。
なんだ?性能がそんなに気になるんだ
- ノコギリはクールに微笑む
戦闘中、自身による魚雷攻撃のクリティカル率が10.0%(MAX20.0%)アップ
戦闘開始時、特殊魚雷攻撃Lv.1(MAXLv.10)を行う(威力はスキルレベルによる)
- ウルフパック-U96
出撃時、味方鉄血潜水艦の命中が1.0%(MAX10.0%)・クリティカルダメージが5.0%(MAX15.0%)アップ
出撃時、味方潜水艦1隻につき、自身の命中・装填・回避が1.5%(MAX6.0%)アップ
3隻目のウルフパック持ちのSSR潜水艦。これでSSRだけでウルフパック艦隊を組めるようになった。
ノコギリはクールに微笑むはクリティカル率アップと特殊弾幕。
特に特殊弾幕が強く、正面の相手に多くの魚雷を打ち込める。相手に近づくために「強化耐圧殻設計案」を装備しておくのも手。
ウルフパック-U96はUボートと自身へのバフ。
スキル1でクリティカル率が上がるのでクリティカルダメージアップも恩恵を受けられる。
一方、他のUボートと違い雷装アップは無いのでクリティカルダメージが火力源となる。
自身へのバフの条件は味方潜水艦1隻と描かれているが、他言語では味方鉄血潜水艦1隻となっているので誤表記と考えられる。
相手がセイレーンのような大型艦であれば魚雷の全ヒットも可能であり、クリティカルダメージと合わせてエースに相応しい活躍を見せてくれるだろう。
ウルフパックを活かすためにUボートと組むことが推奨されるが、効果自体は単体で完結しているため、他の陣営に混ぜることも可能。
また、特殊弾幕は正面にいれば大きなダメージ源となりえるが、自身の支援範囲が左下に偏っているため海域次第では旗艦に適さない場合もある。
ちなみに支援範囲の形はこれまたノコギリザメを意識した形となっている。