概要
H&K社の短機関銃であるUMPの中でも、.45ACP弾を使用するモデルであり、UMPの基本モデル。
.45ACP弾を使うため、9mm弾を使うUMP9に比べて若干重く、銃弾が大きい分装弾数が少なく、有効射程も短めで、反動が大きくフルオートでの制御が難しい。
一応ストッピングパワーが大きいという利点はあるものの、上記のデメリットを補うほどの差ではない、とする意見もあり、結局より小口径のUMP9、UMP40が開発されることとなった。
しかしながら.45ACP弾とサプレッサーの相性はよいため、特殊部隊だと場合によっては重宝される。