iPhone7
あいふぉーんせぶん
iPhoneにしては中々珍しく小規模な改良だったが、なんと本機種から防水、防塵機能に対応した。
さらにホームボタンがボタン式から感圧式に変更、さらにさらにPlusは背面カメラがデュアルカメラへと変わった。
見た目と中身
6で「美観を損ねる」と批判された言われたDラインは上下の境目に移動し、よりスタイリッシュな外観に変身した。
また本機種からピアノのような黒いテカテカした感じの新色「ジェットブラック」が設定され、凄く(?)美しくなった。(その代わりに6、6sで採用されたスペースグレイは廃止された)
あと背面カメラの周りのパーツは6sの別パーツではなく金属カバーと一体化されたが、別売りカバーをつけない状態で平らなところに置くと6、6s同様グラグラして安定しないので傷防止とカメラガラス破損防止の二重の意味で別売りカバーをつけることをおすすめする。(ただし6のカバーを使い回そうとすると、カメラの位置が合わないので使い回すなら加工が必要である。)
また本機種からイヤホンジャックが廃止(ノーマル、Plus両方)され、これが大きな議論を呼んだ。
しかしlightningコネクタ(表裏どっちでも充電できるあれ)に接続して使うイヤホンジャックの変換アダプターが箱の中にあるのだが、これを使うと(当然)充電できなくなるため、充電しながら有線ヘッドホンやイヤホンを使いたい人は、海外のあるサイトで個人への投資を募るのをお助けしてくれるサイト(あえて名前は伏せる)に充電しながら有線ヘッドホンとか使えるようになる非公式のアダプターがあるので、そのサイト内の個人へ投資してみるといいだろう。(ここからは注意なのだが、そのサイトはプロジェクトが成功したら製品が送られるしくみになっているが、失敗したら製品は送られないので注意してほしい。筆者は責任を負わないことにもご注意を)
通話用のスピーカーからもYouTubeなどの音が出るようになり、モノラルからステレオスピーカーへ変貌を遂げた。
反面、中身はさほど進化しておらず、CPUがA10フュージョンになったくらいで、そのCPUさえA9Xより性能にほとんど差がないなど、あまり進化していない。