概要
1.英語圏で日本語の「おかえり」という意味を持つ言葉。
2.架空のパペットを使った番組を題材にしたXの@_ParyCoffin_さんが作った海外サイトのこと。
こちらの方がPixivにおけるイラストが多いため主にこちらについて書かせてもらう。
1969年の10月11日から放送された、プレイフェローワークショップという会社によって作られた主人公「Wally」をはじめとする町の住民たちによって繰り広げられるパペットショーだったという設定。
人気を博していたのにもかかわらず、1974年に突然テレビから会社共々姿を消してしまい、その番組を復活させるのが目的でこのサイトが建てられた、というのがこのサイトを建設したいきさつらしい。2023年7月23日に各キャラの音声等が多く追加された大型アップデートが行われた。
キャラクター
Wally Darling(ウォーリー ダーリン)
主人公。青髪でどこか眠そうな目タレジトな目をしている。この作品の中で最も友好的らしく、我々の案内人も兼任してくれている。絵がうまいらしく、サイトの所々に描かれていく落書きは彼のものと思われる。声は落ち着いた青年のような印象を受ける。いつも彼だけカメラ目線。
Home(ホーム)
まさかの主人公の家。窓のような所が目らしく常に動いている(少し不気味)。
Julie Joyful(ジュリー ジョイフル)
シマシマが入った角が生えている金髪の女の子。この作品で最も陽気で、どんなことでも楽しめるようで幸せな住民と書かれている(実際に彼女の立ち絵には多くのおもちゃがある)。意外にもFrankの親友。声は楽しそうな少女のような印象を受ける。
Sally Starlet(サリー スターレット)
星(太陽にもとらえることができる)形の顔をしている女性。Welcomehomeには8人しかいないため自分が一番輝くためにここにいるらしい。そのせいで紹介文に直訳で「最も乱暴」と書かれてしまっている。声は大人っぽい女性のような印象を受ける。
Poppy Partridge(ポピー パートリッジ)
赤い鶏のような見た目の女性。紹介文がやたらと不穏なのが特徴。みんなのオカン的な立ち位置らしく、手には可愛らしいクッキーが乗せられてあるシート(?)がある。声は少々心配性っぽい女性のような印象を受ける。音声データの最後には鶏の鳴き声のようなものが流れる。
Eddie Dear(エディー ディア)
ムチム…たくましい体を持った男性。作品内での唯一の郵便配達員だが、今までで一番良いらしい(前にもこの町には郵便配達員がいたのだろうか)。不器用で忘れっぽいらしいが仕事は完璧だそうだ。やたらFrankと絡みがある。声はよく笑っていそうな男性のような印象を受ける。
Howdy Pillar(ハウディ― ピラー)
各四本ずつの手足を持った芋虫の男性。「Howdy's place!」という店の店主をやっている。この店の商品は割といい…のかな? 彼の四本の腕は仕事をする際に便利そうである。声は元気な青年のような印象受ける。ちなみに全て100%オフ。
Barnaby B. Beagle(バーナビィ ビー ビーグル)
でっかい水色のわんこ。ジョークを言って人を笑わせるのが好きらしく、立ち絵でも片足で球に乗りながらジャグリングをしている…いやすごいな。Wallyの親友。音声データにジョークを言った後の音(形容するのが難しい)が含まれているがどこからなっているのかは不明。
Frank Frankly(フランク フランクリー)
灰色の肌で蝶ネクタイをしている蝶専門家。作品の中で最も賢いらしく、おそらく「頭の回転が速い」と書けていると思わしき頭が回転するアニメ―ションがある。他の住民のようなカラフルな肌色と違い灰色の肌なのは不機嫌だかららしい。声は割と高い。
関連タグ
セサミストリート 非常に作風が似ており、この作品はセサミストリートから着想を得たと思われる。
この先からはネタバレを含みます
実はこのサイト、ただの可愛らしいパペットショーの紹介サイトではない。
前述の大型アップデートにより虫と落書きが追加され、それらをクリックすると…ここからは自らの目で見てほしい。
他にもあからさまに場所がおかしい文字があったり、普通の文章に不穏な文章が重なっていたりと何か深い闇がありそうである。やたら虫と目に関するものが多いのだが何か理由はあるのだろうか…(もしかしたらこのサイトはもうじき出るホラーゲームの先行紹介かもしれないので注目である)