エネアド九柱神
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えねあどきゅうちゅうしん
エネアド九柱神は、『神羅万象チョコ ~九邪戦乱の章~』に登場する魔神の総称。
『神羅万象チョコ ~九邪戦乱の章~』の作中に登場する9体の魔神の総称。エネアド・タロットに封印されていたが、ノインによって召喚された。
各魔神が魔王級の魔力を持ち、元々はその圧倒的な力によってヘリオポリスと呼ばれる異世界を支配していたと言い伝えられている。
ヘリオポリスは大きく栄えたが、繁栄の絶頂期に何者かの手によって滅ぼされてしまったらしい。
その後エネアド九柱神は何とか逃げ延びてソロモン大陸に流れ着くが、ソロモンを第二の支配地として征服しようとした所をメビウスと呼ばれる魔導神に討伐されてしまい、そのままエネアド・タロットに封印されて現在に至っている。
特徴としてエネアド九柱神の大半は、魔導神の象徴とされる赤い蛇をあしらった装飾を身に付けているが、これは魔導神に感服して忠誠を誓った証とも、魔導神が魔神を懲らしめるために施した呪具とも言われている。
各魔神の名前の由来は、エジプト神話の九柱の神々からである。
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