概要
ノームニナルダケとは、『スライム倒して300年』に登場する毒キノコである。
ハルカラが
「成長するとノーム(妖精)が隠れられるほど大きくなるノームノカクレガ」と
まちがえて採ってきたキノコの一つで
アズサに食べさせたハルカラ曰く
「それもノームノカクレガ…じゃなくてノームニナルダケですね。」
「食べるとノームみたいに小さくなるいわゆる毒キノコです」
その結果、アズサは子供サイズに小さくなってしまう。
周囲からは可愛いと大好評だったが、ずっとこのままというわけにもいかず、元に戻る方法を探し回った末に、魔王・ペコラから魔族領の果てにある世界樹の薬局にノームニナルダケに効く薬があることを教えられたアズサは
洞窟の魔女・エノが作った薬・マンドラゴラ錠を手に入れ、エノから「魔王城にも納入している」ことを知らされるのだった。
なお、後に「ユフフママ」ことしたたりの精霊・ユフフが間違えてアズサに食べさせてしまい、再度幼児化したが、この時は治療法もわかっていたため焦って元に戻ろうとはせずに、ユフフの希望で疑似母娘として数日暮らすことになった。