プロフィール
概要
コルニア王族の生き残りでイレニアの姪(「伯母上」と呼んでいる事からイレニアの妹或いは弟の娘である模様)。
アレインから見れば従姉にあたる。
性格
イレニアの忠臣ジョセフが「イレニア様の生き写し」と称する程似ており、アレインとは違い君主らしい話し方と価値観を持つ。根は明るくあっけらかんとしており、薔薇騎士団のメンバーやドラケンガルドでの側近リア等、多くの人々に親しまれている姫君。
アレインの事は実の弟のように思っており、当初は姉っぽい言動が目立つ。
10年前ヴァルモア反逆の際にドラケンガルド前王の計らいで、アレインとは別行動になりドラケンガルドへ亡命を果たしている。元々コルニア・ドラケンガルド間の政策で第一王子・ルートヴィヒの許嫁になる予定だったが、戦火の中で行方不明になり、前王も死亡した為第二王子・ギルベルトの保護下にいる。
亡命したドラケンガルドには共に遊ぶような同世代が居なかったため、子供の頃に培うような情緒が欠けている面がある。
亡命の最中、裏切り者である「鶏冠のギース」の手により同行してた薔薇騎士団の精鋭を全滅させられており、彼女たちの無念を晴らす為復讐の時を窺っている。
基本的には勝気な性格だが、虫が大の苦手。
性能
クラス | クルセイダー/ヴァルキュリア |
---|---|
アクティブスキル |
|
パッシブスキル |
|
ブレイブスキル |
|
ヴァージニアの固有職クルセイダーは盾が2つ装備出来る特殊な仕様となる。代わりにアクセサリーがCCしても1つしか装備出来ない。
Ver.1.03までは盾は2枚の性能が加算される計算ではなく、双方の性能が良いパラメーターだけが採用されるシステムだった為、無駄にしないよう片方だけ魔法受けの盾にする・欲しいスキルの盾にする等の工夫が必要だったが、Ver.1.04からは性能の良い方のパラメーターにもう片方の半分の値が加算されるようになった。
ステータスは物理方面に優れたインファイター。魔防に関しても平均以上の数値を誇るが、特に使わない魔攻はともかく、行動速度と回避の低さがネック。
ASは飛行と重装に特攻を持っており、中でもブランディッシュはガード不能+防御50%無視+PP回復を備えた大技。
PSも優秀な物が揃っており、乙女の鉄槌はカウンター技な上に高威力+必中で、ライフが減った分だけダメージ上乗せという驚異的な性能を持つ。不屈の精神は体力が少ないと攻撃力アップ+致死ダメージ回避のバフがかかり、ただでさえ高い火力に更なる磨きがかかる。
その為仲間を守るタンクとしての役割を果たすより、敢えて攻撃を受け反撃で敵を殲滅する戦法を可能としている。
このスキルのお蔭で5人編成が可能となっても、専用の構築でヴァージニア1人を前衛に置き残り3人でサポートという4人編成の方が殲滅力が上がったりする。新生薔薇騎士団で組むのも一興。
アイアンヴェールは隊のガード率を50%上昇させるスキルであり、守りに徹せずとも地盤が固くなり乙女の鉄槌が活きるようになる。
欠点としては単体攻撃しかないので攻撃の効率が悪い事と、攻撃を受ける前提のユニットなので、補助が間に合わずあっという間に瀕死になりかねない事。特に乙女の鉄槌は後衛への反撃能力がないため、後列火力に集中打を浴びるとひとたまりもない。
BSのデュアルシールドは範囲内のユニットに1回の戦闘に限り先制攻撃と敵のアシスト攻撃を受けなくなる効果を付与する物。アシスト攻撃が激しい場所を進む時やウェイト中に戦闘になっても不利になりにくい効果になるため、突出しやすい部隊がいる場合は積極的に使っていきたい。ただしアイテムと違って接敵してしまうとブレイブスキルは使えないので使いどころが肝心となる。
ブレードウェイブは自分を中心とした円形の範囲内から帯状に指定した部分にいる敵全体に攻撃を与える技で、敵部隊のリーダーがアシスト可能なクラスの場合ダメージが増加するというもの。特筆すべきはその指定範囲の大きさ。4部隊分はあろうかという極太範囲によってかなりの数の敵を巻き込むことができる。欠点としては射程範囲がやや短いことだが、櫓に陣取ることで射程を伸ばすことができる。
関連ビデオ
余談
- ヴァージニアの着ている服はイレニアの物と同様であり、コルニア王家の正装である事が窺える。
- 中が見える程にエグいカットのスリットに目が行きがちだが、よく見ると前掛け・後ろ掛けは全てスケスケである。
- アレインの脇といいコルニア王家とはそういう物なのかもしれない。
- 中が見える程にエグいカットのスリットに目が行きがちだが、よく見ると前掛け・後ろ掛けは全てスケスケである。
- チェンジ後のクラスのヴァルキュリアは彼女以外就いているのはイレニアのみ。