概要
ゲーム序盤から中盤に訪れることが出来るストーリーのクリアに必須ではないエリア隠しエリアの一つ不死刑場に登場するエリアボスで、後のエリアでは雑魚敵としても登場する。
ソウルのテキストによると、不死を痛めつけるためだけに生みだされた生命は主の心を形にしたかのような醜悪な狂馬と化した。とあり、鉄の古王が不死狩りを行った時に造られた魔法生物であると思われる。*こんな馬いるわけないし…*
具体的な攻略法は主に二種類、下記に記載していくのでお好きな方を。
攻略その1
まず、チャリオットの走行を回避できないと話にならない。
走行の攻撃判定は通路の幅いっぱいに存在するが、
壁際に一定間隔で配置されている窪みに入れば当たらないので、まずはここに避難しよう。
また、通路端の車輪の突起部分ならば、ローリングで躱すこともできる。
無敵時間の短い低敏捷値ローリングでもOK。
但し、チャリオット上の刑吏がこの通路端部分で鎖鎌を引きずり回しており、
車輪突起を避けても鎖鎌に引っかかって被弾することがある。
ローリングで躱す場合、刑吏の姿をよく見て通路の内外のどちら側に鎖鎌を引いているか確認しよう。
チャリオットの走行を躱せるようになったら、スケルトンと亡者魔術師(黒)を処理しよう。
スケルトンはチャリオットに巻き込まれて勝手に死んでいくので、自分で倒す必要はない。
優先すべきはスケルトンを復活させる亡者魔術師で、
1体目は外周側3つ目、2体目は内周側7つ目の窪みにいる。
スケルトン・亡者魔術師ともにアイテムの「誘い骸骨」や魔術の「望郷」を使うと、
着弾点を攻撃し続けるため非常に有効。
通路を進み最奥部のレバーを操作すると、降りてきた格子にチャリオットが激突し転倒。
刑吏が消滅し、走行を止めたチャリオットと通常ボス戦通り戦うことが出来る。
主な攻撃は突進突き上げ・後ろ蹴り・踏みつけ・闇ブレス。突進と後ろ蹴りはガード不可。
突進突き上げは直線的かつ誘導性能が低めなので、早めのタイミングで左右にローリングしよう。
遠距離で多用する行動だが、近距離でもバックステップ後だと距離に関わらず使用するので注意。
後ろ蹴りはガード不能かつ出が早い。これまでのボスの感覚でケツを殴っていると吹き飛ばされる。
踏みつけは予備動作のタメ中に後方へ抜けてしまえば大きな隙ができる。
闇ブレスは持続が長く判定が厚い。
通路壁面を背にした状態でスペースを埋め尽くすように吐かれると回避が困難。
どの攻撃もチャリオットの側面方向に回避すれば、安全に横っ腹を攻撃できる。
耐性は斬・打が等倍で刺突に85%補正あり。
属性は炎と雷が最も通り、闇は5割カットなので避けよう。
召喚NPCは不死刑場にはいないが、狩猟の森の人見知りのレイと放浪のクレイトンを連れてくることができる。
とはいえ周回走行中のチャリオットになす術なく撥ねられるため、スケルトンの囮程度にしかならない。
どちらもハイスペック版限定。スケルトンの王撃破後でも可。
攻略その2
レバーを引かずにチャリオットを倒す方法もある。
走行中のチャリオットを窪みからの遠距離攻撃で削っていくというもの。
大量の弓・ボルトかスペルが必要になるが、チャリオットとの直接戦闘を避けられ、
亡者魔術師とスケルトンの相手も最小限で済むので、苦手な場合は試してみよう。
やり方は単純で、窪みからひたすらチャリオットを狙い撃つだけ。
チャリオット上の刑吏、チャリオット本体のどちらにあてても与えるダメージは同じ。
投擲アイテムや投射系のスペルは使用時に前進するため窪みからはみ出して轢かれやすい。
前進しない弓やクロスボウを使おう。毒・出血も通るので駆使したい。
また呪術の漂う火球が非常に有効。
忘却の牢で確定入手できるので、そちらを攻略済みであれば是非使用したい。
1体目の亡者魔術師とスケルトンさえ排除すれば、
2体目の亡者魔術師・スケルトンは行動範囲外なので安全にチャリオットを狙える。
特に入り口から見て外周部一番手前の窪みはいい感じに角度がついていて、
真っすぐ走ってくるチャリオットを狙撃しやすい。
また、近接武器でもダメージ自体は普通に入るので、被弾覚悟で無理やり倒すこともできる。
やるなら一発の火力が高い武器の強攻撃を使おう。
通路最深部の穴の内周側も安全地帯なので、そこからリーチの長い槍や鞭で攻撃することも可能。
残りHPが1/3を切ると、チャリオットは通路最奥部の穴を飛び越えられず、穴の縁にしがみつく。
攻撃を加えるとそのまま落下し、撃破することができる。
動画
[youtube:https://www.youtube.com/watch?v=2FkUnrXqQLc]
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余談
馬に乗っている刑吏は、ムービーでかっこよく登場した割には特にこちらに攻撃したりせず。戦闘中に策に激突していつの間にかお亡くなりになったり、馬と一緒に穴に落ちたりと踏んだり蹴ったりとなっている。かわいそう