アスランとは
人名としての「アスラン」
現代トルコ語での発音で、ライオン(獅子)を意味する名前。古くは君主の名称として用いられ、現在でもトルコ人やイラン人などの男性名によく見られる。
他、同じ意味の名前はアスラーン、アルスラン、アルスラーンなど。
「アスラン」という名の人物
架空のキャラクター
※ユーザーのオリジナルは省略。
- 『ナルニア国物語』に登場する巨大なライオン。本項で解説。
- 『機動戦士ガンダムSEED』の主要キャラクター。 → アスラン・ザラ
- 『テイルズオブジアビス』に登場するマルクト帝国軍少将。 → アスラン・フリングス
- 『バナナフィッシュ』の登場人物。 ⇒ アスラン・J・カーレンリース(アッシュ)
- 『風と木の詩』の登場人物 → アスラン・バトゥール
ナルニア国物語のアスラン
海の彼方にいるとされる伝説の大帝の息子で、ナルニアの森に住まう偉大なる王。
歴史の要所に登場し、ペペンシー兄弟たちを召喚してナルニアの危機に立ち向かわせる。
大変聡明な存在で、行く先々の物事を見据えて行動を起こす賢者でもある。
ペペンシー兄弟にとっては頼れる先生であり、アスランにとっても兄弟たちは信頼ある友人である。特に末妹のルーシィとは仲が良く、親子のような強い絆を結んでいる。
白い魔女とは浅からぬ因縁を持ち、ペペンシー兄弟たちとともに長きに渡って対立していくことになる。