概要
沢芽市でストリートダンスに興じる若者たちの集団。下記のように多くのチームが存在している。
ダンスを披露するための、より良い場所「フリーステージ」を奪い合っての小競り合いや喧嘩が絶えなかったが、いつしかインベスゲームによって決着をつけるようになり、いまやインベスゲームの勝負の方が主目的となってしまっている。
そのため13話にはビートライダーズと関係ないインベスの被害に遭った一般市民から、批難されたりする事態に陥った。
市民の信頼を取り戻す為、18話で今までの闘争を終了した事を示す合同イベントを開き、ある程度の成功を収めたが、その後大半のチームが解散してしまった。
劇中に登場したチーム
DJサガラが配信する番組「ビートライダーズホットライン」に名前が登場する、週間ランキングでトップ10を占めるチーム(11位以下も存在するかについては不明)。
イメージカラーは青で、ジャンルはヒップホップ。挑まれた時以外は戦わない保守的なチーム。メンバーは男女混合の7人。衣装は白黒の千鳥格子模様のある青い衣服で纏められている。
アーマードライダーが2人所属(1人は現在脱退)。
イメージカラーは赤で、ジャンルはジャズ。積極的に他勢力を潰しにかかる攻撃的なチーム。メンバーは男性7人。赤と黒を基調とした揃いの衣装で統一されている。
第4話で5つのチームをロックシードで傘下に置こうとするが、6話において(恐らく)全チームが脱退した様子。
アーマードライダーが2人所属(1人は現在脱退)。
イメージカラーは黒で、ジャンルはオタ芸。野心的だが伸び悩んでいる。メンバーは男性6人で、全員が黒の革ジャン姿。
第4話でチームバロンの傘下となるも第6話で脱退。
アーマードライダーが1人所属していた。
イメージカラーはピンクで、ジャンルはパラパラ。戦略的なチーム。メンバーは皆眼鏡をかけ、ピンクのバンダナを着けている。リーダーのみ男性で他のメンバーは女性5人。
第4話でチームバロンの傘下となるも第6話で脱退。
アーマードライダーが1人所属。
イメージカラーは赤。第6話から登場した粗暴なチーム。メンバーは男性4人。5話でチームバロンの傘下となったが後に脱退。
その後シドから戦極ドライバーを入手するも凰蓮・ピエール・アルフォンゾに奪われる。
第16話でインベスを使役して強盗を行っていたが、鎧武に阻止される。その為か合同ダンスイベントには不参加。
チームBOOST
イメージカラーは緑(初登場時は紫)。第7話から登場したチーム。メンバーは男性6人。インベスゲームで仮面ライダーブラーボに敗れ、ロックシード2個を奪われた。18話にも登場。
チーム蒼天
チームバロンの傘下となったチーム。チームバロンの衰退により現在ランキング2位をキープしている。メンバーは男性5人で和風の衣装を纏い、ダンスに剣舞を取り入れている。
11話から新メンバー加入したらしいが……?
劇場版ではTHE☆JACABAL'Sが演じた。
チームポップアップ
イメージカラーは白。チームバロンの傘下となったチーム。メンバーは女性7人で、白い衣装とブーツで纏めている。
劇場版ではKAMEN RIDER GIRLSが演じた。第18話で再登場し、合同ダンスイベントにも参加した。
チームSpingere
イメージカラーは紫。第18話に登場した男女5人のチーム。
チーム魍魎
上位10チームで常に10位(最下位)をキープしているチーム。名前のみの登場。
備考
元々虚淵玄は「カラーギャング」「チーマー」という設定で考えていたが、時間帯的な制約のためダメ出しが入りダンスチームという設定になっている。
しかし結局やってることは喧嘩の代わりにインベスゲームで抗争するヤンキーの集まりなのは代わってないので、名前の問題だけのようである。