概要
初登場は『ドラゴンクエストⅥ』。数百年生きている樹木に宿ったと言われている精霊。
切り株を逆さまにしたような帽子をかぶっており、寝るときは外して枕にしてするらしい。
普段は大人しいが、怒ると手が付けられないらしいが、ドラゴンクエストⅩでは気まぐれな性格になっている。ドラクエ6ではヒャドやホイミといった呪文が使ってくるが、MPが低いため
すぐに切らしてしまう。しかしドラクエ10ではベホイミ・ヒャダルコ・マヒャデドスを使うようになり、MP不足も解消された模様。
ヘルボックル系のモンスター
強い魔力を蓄えた魔樹の切り株をかぶっているが、実は切り株をアタマにかぶっているのではなく、切り株から身体が生えて今の姿になったらしい。ドラクエ6では序盤でしか登場しないためか、
ルカニしか使用しなかったが、ドラクエ10ではマヒャドやふしぎなおどりも使うようになった。
ドラゴンクエスト10(2.1ver)に登場。百年を経た柊に邪悪な霊魂が宿り生まれた妖精。
元が柊だけに性格もひどく刺々しい。
マヒャド・マヒャデドス・ドルマドン・ザラキーマといった強力な呪文を使い、ふしぎなおどりを踊ったり、ザオラルで仲間を復活させてくる。
ドラゴンクエスト10(2.1ver)に登場。頭にハロウィンでよく使われるカボチャをかぶっており、キノコ型の杖を持ったヘルボックルの派生種。ドルマドンやザラキーマといった呪文を使ったり、「ふしぎなおどり」や「メダパニダンス」といった踊り系の特技を使ってくる。
元々は恥ずかしくて人前でダンスが踊れなかったが、ある日カボチャで顔を隠せばハジけられる自分に気付いたらしい。