グランドガンダムとは、『機動武闘伝Gガンダム』に登場するデビルガンダム四天王のうちの1機である。
概要
陸戦型の四天王。DG細胞により組成され、決勝大会ではジョンブルガンダムに偽装していた。獅王争覇(ししおうそうは)という称号がある。
搭乗者はドモンに敗れた末に病に倒れ、その後DG細胞に冒されて蘇った元・ネオイングランド代表のジェントル・チャップマン。
武装・能力
4本足形態のアタックモードから2本足のスタンディングモードへの変形が可能で、スタンディングモードでは20mを超える巨体と圧倒的なパワーで敵を圧倒する(背部の巨大な角「グランドホーン」を加えれば40m前後となる)。巨体であるため動きは鈍いが、厚い装甲とDG細胞による再生力、そして体内で無尽蔵に生み出され、グランドホーンから発射される砲弾による攻撃は脅威。この他にもグランドホーンからは電撃を発する他、脚部の4門のキャノン砲から放たれる砲弾及び、その大砲部から伸びる腕部も武器となる。
最期
ランタオ島にて、ガンダムローズのローゼスビットをガンダムマックスターのギガンディックマグナムから撃ち出し、コックピットを狙う連携攻撃によって倒された。