ハニーキャンディ

はにーきゃんでぃ

「ハピネスチャージプリキュア！」に登場する大森ゆうこが作る特製のキャンディ。

概要

大森ゆうこが作る、とても甘くて美味しい飴。

実家の弁当屋「おおもりご飯」のカウンターにも売り物として置いてある他、彼女自身も常に持ち歩いており、落ち込んだり元気のない人も、これを口にするとみんな笑顔になる。ゆうこといえばこの飴ともいうべきアイテム。

愛乃めぐみも白雪ひめも、この飴が大好きである。

とまぁ、普通なら↑のようなほのぼのとしたイラストを想像する方も多いだろう。

しかし、ここpixivでは、この飴には妙な中毒性があるというネタイラストが投下されている。

一度この飴の虜になったが最後、文字通りゆうゆうに骨の髄までしゃぶりつくされてしまうとか・・・恐ろしやぴかりヶ丘。

そして案の定第6話では、リボンと喧嘩して空腹だったとはいえ、ゆうこの姿を見るや、血相を変えて駆け寄り「ゆうこ！飴を・・・飴をちょうだい！」と懇願するひめの姿があった。それも目の下に隈ができ、瞳を潤ませた顔で・・・

その後、ひめはゆうこの店での労働をさせられたのだった

このハニーキャンディの作成法は未だ謎で「ヒミツ、ミステリアス♪」とゆうゆう本人にはぐらかされており、出所が不明である事が色々と黒い噂が立つ最大の要因と成っている。

(一応、10話で材料の一つにはちみつがあることがゆうこ本人の口から語られたが)

ある者はこころの種と言い、ある者は恐ろしい協力者がいると語る……。

またある者は超巨大財閥から支給された物が材料であるといい、それゆえ、ゆうこの後ろには黒幕がいるとのうわさも…

余談だが、蜂蜜はクローバーの花から採れる物がほとんどである。

だがしかし、pixiv上でどうネタにされていたとしても、ハニーキャンディはゆうこにとっては友好的なコミュニケーションの証なのである。

ゆうこからキャンディを手渡されることは、彼女が愛と好意を自分に向けてくれていることと同義なのだ。ゆえに作中ではすべての人間がハニーキャンディの虜になっているのだと言える。

逆に言えば、ハニーキャンディを馬鹿にしたり見下したりするような行為は、ゆうこの尊厳を踏みにじるのと同じである。

第11話にてついにナマケルダがその禁忌を破った。与えられたハニーキャンディをくだらないと投げ捨ててしまったのだ。

それは大森ゆうこへの絶対的な敵対宣言。

・・・・ゆうこがこのページを閲覧してないことを真に望むばかりである。