そちがわらわなら、わらわは誰なのじゃ?(曖昧さ回避)
- 【史実】実在する歴史上の人物→細川ガラシャ
- 【創作】戦国無双シリーズに登場するキャラクター→本項で解説
- 【創作】ポケモン+ノブナガの野望に登場するキャラクター→ガラシャ(ブショー)
…ちなみにこの節名は『戦国無双Chronicle』で自軍と敵軍のガラシャ同士が出会ったときの台詞の一部だったりする。
概要なのじゃ
CV:鹿野潤
武器:体術(+腕輪による魔法)
シリーズ2作目『戦国無双2』の追加パック『戦国無双2 猛将伝』から登場したプレイアブルキャラクター。
俗に言うロリキャラで、その容姿も性格も幼くあどけない。
これは父・光秀が、青年のような若々しい外見で描かれていることも起因しているのかもしれない。
史実でキリシタンであった背景を踏まえてか、シリーズを通して西洋ドレス風の衣装に身を包んでいる。
性格は天真爛漫で好奇心旺盛。
一人称は「わらわ」で、外見に似つかわしくない古めかしい姫様言葉で喋る。
そんなギャップが危なっかしくて、また萌え要素。
また、箱入り娘とかけてか、イベントムービーなどで本当に箱に入っていることが多い。当の本人も箱に入ることが好きなようで、それなりのこだわりを持っているらしい発言もしている。いいセンスだ。
武器は腕輪。合気道をベースとした体術や、「防御の術」「攻撃の術」などの魔法を駆使して戦う。
戦場において素手で戦っている姿もある事から、腕力では最強なのではないか?と思わせるシーンも多々あるが、その真の力は“魔法”だったりする。
ちなみに魔法は彼女の装備の腕輪によるもの。
2猛将伝では武者修行の最中、山賊に襲われていた所を雑賀孫市に救われたことをきっかけに知己となる。彼を“ダチ”としてお互い助け合いながら戦場をまわる。その後のタイトルでも、形を変えつつ交流は続いている様子。
あと、お父様の明智光秀にべったりで、結構なファザコンである。
余談だが、ゲーム上ガラシャは愚か、「珠」と名前で呼ばれた事が無い。
更に父親である光秀は娘に対しても敬語・丁寧語で接する。
(ただし、決して邪険にされているわけではないのであしからず)
また、婿殿こと細川忠興とのやり取りも描かれている。
妻であるガラシャを大事に想っているが、どこか独占欲とも受け取れる発言も多い。
各ステージでうっとおしいくらい纏わりつかれて色々迷惑そうであるが、当人はまんざらでもないらしい。
『100万人の戦国無双』では、新たにデザイン化された婿殿(更に病んでいる。)にベタベタされている上、初めて『ガラシャ』と固有名詞で呼ばれた。
関連タグなのじゃ
わらわのダチなのじゃ