概要
機体名はフューチャー・ワールド。
R戦闘機として最後に量産された機体で、辺境警備隊仕様の機体である。
量産機の座を争ったR-13シリーズに比べ、開発コストの安さと信頼性の高さが評価され採用に至った。
大気圏内で、特に居住区での運用を考慮した設計になっており、非常にコンパクトで都市部での運用を考慮し、小回りの効く機体になっており、一部には民営の武装警察に提供されたタイプも存在する。
ちなみに、機体背部の圧縮炸裂波動砲とサイドの両側に搭載されたボルトクラスター(ゲーム中では未使用)はオプション兵装という設定であった。
『R-TYPE FINAL』ではRX-10からの発展型として開発可能で、同機と同じく製造元は航空機メーカーのマクガイヤー社と思われる。
装備
後継機
TACTICS版『Rw-11A』
シミュレーションゲーム『R-TYPE TACTICS』シリーズにも引き続き登場。
形式番号からフォースを示す「f」の文字が無い事からギャロップ・フォースは実装されていない。
機動性を重視したRw-11系列の機体は、広大な移動可能範囲と回避力、そして移動・攻撃後に再行動可能な特性(移動可能範囲の限界まで移動した場合を除く)を持っており、後継機種にもそれが受け継がれている。
この他、敵に命中すると捕縛用のネットを展開する捕獲弾を搭載しており、生物系のバイドに対して使用すると微量のバイドルゲンを採取する事が出来る。
攻撃用の武装ではない為に与えるダメージこそ少ないが、射程距離が長いのでチャージ武器のキャンセル等にも重宝する。
続編の『R-TYPE TACTICSⅡ』ではグランゼーラ革命軍の戦力として登場し、R-11B以降の後継機も生産が可能となっている。
関連タグ
R-TYPE R-TYPEΔ R-TYPE FINAL R-TYPE TACTICS R-TYPE TACTICSⅡ R戦闘機